カテゴリ:政治に関して
北海道新聞より
寿都】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査への賛否が最大の争点となった後志管内寿都町長選は26日、投開票され、調査に応募した現職片岡春雄氏(72)=無所属=が、調査撤回を訴える前町議の新人越前谷由樹氏(70)=同=を破り、6選を果たした。昨年11月に全国で初めて始まった文献調査は続行されることが確実になった。 町長選は町の有権者が文献調査について初めて賛否を示す場となった。片岡氏は当選確定後、調査に伴う国の交付金を地域振興に活用する考えを改めて示す一方、「町政運営は信任を得たが、調査が信任を得たとは思っていない」と述べ、反対する民意に配慮する考えを示した。文献調査は来秋にも終わり、次の段階の概要調査に進むか、町は住民投票で問うことになる。 ----------------------私の意見------------------------ まさに核をとるか過疎をとるかの二者択一なのだ、北海道は1年間で5万人人口が減少している。このまま特殊出生率が1.3くらいなら寿都町は間違いなく30年後は誰もいない町になってしまう。町がなくなってしまうのだ。寿都町にはJRどころか高速道路もないいわゆるへき地なのだ。よく核の問題は寿都だけではない北海道の問題だという人達がいる。じゃお前ら寿都に金を落としているのかになる。道民でも寿都のことをどれだけ知っているのか私は疑問に感じる。私は札幌に行ったなら必ず行く店がある。つい先日も行ってきた。 三八飯店 かつて私の実家は手稲区にあった。ここは手稲区稲積にある三八飯店、私はこの浜チャンポンを食べる旨い。そしていつも混んでる。お店とお客様で寿都町の伝統を守っているのだ。札幌と長万部で寿都町を繋いているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.27 06:57:30
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