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2019.08.13
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カテゴリ:データ分析
 NASAのサイト(https://cneos.jpl.nasa.gov/ca/)からNEO(Near Earth Object)のデータをMicrosoft Power BI Desktopに読み込んで、NEOの観測個数を分析しています。

 下図にあるように、地球に接近したNEOの観測個数には、月別の違いが見られます。

▼「1LD(Lunar Distance)」以下の距離まで地球に接近したNEOの月別個数<2000年~2018年の計>



▼下図は、2016年から2018年の3年間に、「1LD」以下の距離まで地球に接近したNEOの日別の個数(濃い赤色・3個以上、赤色・2個、グレー・1個)を、カレンダービジュアルで表示したものです

 上の図で、地球に接近したNEOの観測個数は、6月~8月頃に少ない傾向があることがわかりますが、2016年から2018年の日別の接近個数(1LD以下のもの)を日別のカレンダービジュアルで見たものが下図です。この3年間で見ても、6月~8月頃の観測個数が少ないことがわかります。
 
 Power BIでは、日別データをカレンダービジュアルに簡単に表示させることができるので便利です。




▼2010年から2019年7月までの期間に、1LD以下の距離まで地球に接近したNEOの月別の観測個数




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Last updated  2019.10.09 07:35:02
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