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2005/07/11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
テクニカルライターのSは、テクニカルライターになる前、
「開発社会学」というものを勉強しておりました。
そこで、世界の経済の状況は、コインの表と裏ということを
学びました。つまり、先進国といわれる国々の経済の発展が
あるから、途上国と呼ばれる国々がだんだん貧しくなっていくと
いうことです。

ところで、今
「ほっとけない世界の貧しさ」というキャンペーンが行われております。
ほっとけない世界の貧しさキャンペーン

3秒に一人、世界では子どもが死んでいくそうです。
食べ物がなかったり、水が汚かったりそういう理由です。

日本では、毎日・毎日、大量に食べ物が捨てられているというのに、
同じ時刻に食べ物がなくて死んでいくのです。

私、お金を稼ぐこと、利益を得ることは、悪いことだとは
思っていませんが、その稼いだお金をどう使うのかは、
深く・深く考える必要があると思います。

今すぐに、一人の人間が状況を劇的に変えることはできません。
でも、一人一人が賢く考えれば、状況は変わってくるはず。

私がフィリピンの友人から聞いた話は、
「もし、余裕があるならば、その一部を分けてほしい。」
と言うことでした。
もしも、必要以上のものを持っているならば、助けてほしいと...

本来ならば、彼らの資源であったはずのものが、先進国に奪われて
きました。
本当ならば、返さなきゃならないものなのだと思います。

構造的になってしまった社会の貧富の差。
だからといって、私の生活そのものをまったく変えることは
難しい。
けれども、少しずつでもできることはたくさんあるはず。

宴会で頼むだけ頼んで、食べ物を残す。
そんなことが平気で行われているビジネスの世界。
感覚がまひしてしまえば、当たり前のことになってしまうけれど、
ものは大切にしていきたいと、またまた心に誓ったのでした。





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最終更新日  2005/07/11 07:16:09 PM



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