|
カテゴリ:セミナー
文書でコミュニケーションする場合、
目的は次の二種類に分かれます。 ●報告・連絡 = 情報(事象・意思、ときには感情)を整理して正しく伝える ●提案・説得 = 相手に判断させる、相手の意思・感情を変化させる 同じ「ビジネス文書」でも、目的が異なるのですから、 手法も異なります。 ----- 報告・連絡のタイプの文書を作成する上で、特にポイントとなるのは、 「結論、総論を先に」 という点です。 そして、次に「理由、あるいは各論」が来ます。 前書き→本論→結論 や、 起承転結 ではないので注意が必要です。 ------ 「ここまではわかってるんだけど、 具体的にどうすればよいのか、わからない」 「各論の並べ方、切り出し方がわからない」 という方もいらっしゃるかもしれません。 ------ 各論の並べ方にも、パターンがあります。 そのパターンを踏まえた上で、 実際の情報と向き合い、分類→取捨選択→整列の作業を行う必要があります。 ------ 例えば、こんな練習はどうでしょうか? 『シンデレラ』の物語を、ビジネス文書の形式を意識して「報告」してみましょう。 対象読者は、シンデレラのストーリーを知らないが、 把握しなければならない、忙しい上司です。 ------ わかりやすい文書を、スピーディに書くためのコツを知りたい方、 練習したい方、 もっとテクニックを知りたい方は 「文書コミュニケーションセミナー」まで! ------ 次回は、独学でトレーニングするための教材をご紹介しますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/30 10:36:40 AM
[セミナー] カテゴリの最新記事
|