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こんにちは。Webプロデューサ 兼 ライターの白藤です。
帰りが、決してはやいとは言えない私。 お店が並ぶ通りを歩いて帰るのですが、 その頃には営業時間が終わっているので、どのお店も電気が消えています。 ですが、、、 最近、一軒のお店にはぽつんと明かりがついていることが多いのです。 ガラス張りの美容院の奥では、 若い女性が、一生懸命にお人形の髪の毛を切っていました。 たぶん、美容師の見習いで、カットの練習をされているのでしょうね。 「あ~あ、今日も遅くなっちゃった。」 こんな愚痴も言いたくなる帰り道。 お店が閉まり、スタッフも帰ったお店の中で、 ひとり練習をしている姿を見ると、 「あなたもがんばっているのね。私もがんばるよ。」 と、励まされるのでした。 「1万時間の法則」 というものがあるそうです。 プロになるには、1万時間くらい、練習を積み重ねなければならないという理論。 何度も何度も練習をし、実務で経験し、また練習をする。 このくり返しで、「プロ」として認められる存在になるのですね。 1万時間の法則について取り上げられていた ブログ記事です。 ●あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則 http://lifehacking.jp/2008/11/the-law-of-10000-hours/ ●「1万時間の法則」のウソ http://www.globe-walkers.com/ohno/school/column058.html 1万時間の法則のウソという記事では、 1万時間かけても、天才にはなれない。 「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」 という言葉のとおり、1%が肝心だと書かれていました。 私も、1%が必要だと思うほうです。 ですが、「愚直」に1万時間かけて、 何かの技術を身につける努力ができること自体、 すごいことだと思うのです。 1%が自分にあるかないかこだわって何もやらないより、 とにかく1万時間やってみようと決めて、やり続けるほうが大事でしょう。 そうやって積み重ねていけば、1%のひらめきは持ち合わせていなくても、 何かべつの成果があると思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/11/11 01:33:33 PM
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