テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イーネ・イーネの一歩一歩
今日も、ヨンさまと真田広之と、ゆみちゃんのお店を開けます。
先週は木曜日も金曜日も27名ずつの満員御礼。 いらしていただいた皆様、感謝します。 お断りさせていただいた方々、申し訳ございません。 本命が出来たよ、と報告に来てくれたみ○○ちゃん、 わざわざ遠くからご主人と来てくれた、おともだち、ごめんなさい。 そう、入りきれないほどのお客様に囲まれて、三人は頑張りました。 今日から後半戦4日間。 ここから先は「あと何日」とカウントして、それぞれに戦うのでしょう。 栄養ドリンク飲みながら、「気合入れていきましょー!!」と誓い合って。 いつにない、喧騒の中で、自分をフル回転していくことを、 私は充分に楽しんでいます。 期間限定のイベントだからこそ、毎日が大切。 気合を入れて、今日も張り切って。 お客様に楽しんでいただきたい一心で。 ふと気がつく。 ゆみがイーネ・イーネに来て三年目。 ・・・それはもう日常だった。 いつ終わるともわからない日々の中で、 イーネ・イーネのドアを開けるとき、「こんにちは」から「ただいま」に 挨拶が変わってくくらい、それは日常だった。 いつも習い事の帰り道を急ぎ、息せき切ってドアを開けたら、静かにそこにいーねさんはいた。 朝早くから来る日は外マットに掃除機をかけてたら、大きなかばんに野菜を山ほど入れて、 店先でとったDMを黙って渡しながらいーねさんはやってきた。 言葉は何も要らない、それは日常だった。 お客様がお楽しみいただいてる店内で、厨房にひとつだけの時計が12時に近づくころ、 「そろそろ」と目で合図が送られて、 うなづいて身支度し、「じゃ」と今度は私が目配せして帰る日々。 明日もまた、変わらず来るであろう、それは日常だった。 「私の帰る場所はありますかね。」 なんて言ってる場合じゃないですよ。 時々噴火をしながらも、静かで穏やかな日常は、そこに無くてはならないもの。 当たり前の日々に戻るために、今日も私たちは戦います。 「こんな恩を受けて、これからどうやって返せばいいのか?」 悩みながら出て行った旅先で、その答えは見つかりましたか? 無償以上の友情で、彼らは今日もお店を守ってくれます。 あなたが帰っていらっしゃる場所を、なくしたくない戦士たち。 そちら以上のお土産話が、こちらには用意されているんだよ。 海より深い男の友情物語。 では行ってきます。 お帰りになってからのことは、今それぞれが自分と戦わないと、出てこない答えです。 だからまず、このイベントの4日間。 自分の精一杯を尽くしてこようと思います。 ほんとに私は楽しいです。お客様がいらしてくれて嬉しいです。 今日も、笑い声で電話が聞こえないくらいのイーネ・イーネになりますように。 (あ、ユーミ・ユーミだったっけ・・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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