テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<何気ない日常の中で>
ゆみの日記、画像いっぱいの楽しい報告、書きたくてうずうずしてることがいっぱいある。
すらすらたくさんUPしていきたいのに、今滞ってる。。。 これには理由があります。 ゆみはこないだから、あるひとつのことに心がとらわれています。 どう消化しようと思ったって、許せないこと。 もう何度も日記に書いてみて、やっぱり書き直して、やっぱり削除して。 書きすぎれば、傷つく人もいて、でもそれはかばう必要も無い人かもしれなくて・・・ 言葉を濁せば、ゆみのやるせなさはきっと伝わらないし、 みんなにも、ゆみの言おうとしてることは伝わらない。 自分がこんな目にあったの、と不幸を書き立てたいわけじゃない。 できればみんなに問いかけて、一緒に考えてみたい。 でもそれじゃあ、犯罪を犯した人を裁判するようなもの? 関わらないのが一番で、話題にすればまた何かよくないことになる。 確かにそうかもしれないんだけど、ゆみはまだ未熟です。 ねえ、みんなちゃんとリアルの中に生きてますよね。 リアルな生活の中に真実があって、だから想いが真実ならば、 それはちゃんと実生活で、行動しますよね。 ちゃんと実生活で生きて繋がっていることが、 ネットの中の妄想に負けちゃったことがありますか? 誰かが勝手についた嘘が、ささやかな真実の生活を壊していくことって あるのでしょうか。あっていいのでしょうか。 ゆみはこんな年になるまで、本当のことは、嘘に勝つ! と思って生きてきました。 だけど誰かがついた嘘、が、まったくのでっち上げなのにもかかわらず、 本当のことがわかっても、まったく100%の嘘だとは信じてもらえなかった。 人間の良心をみんなが信じるゆえに、「まんざら嘘でもないでしょう。」 「あそこまで言うなら、半分はホントかも知れない。」 などと思われてしまったのです。 あまりに抽象的過ぎても、言いたいことは伝わってはいかないよねえ。。。 ここで何か言うのは、やっぱり無理なのかしら。 でも、あえてリスクにゆみは挑戦してみます。 読みたくない人は飛ばしてね。 実は、2月15日・・・ゆみはある真実を知ってしまいました。 そのときは日記にきれいにまとめてしまったかもしれない。 そして2006年2月15日。。。 心の葛藤をそれぞれに乗り越えた、ゆみと相手が居た。。。 その日の空は晴れていた。 冬と言うには暖かい夜。 いつか夢見た月明かりの下。。。 二人の誤解は静かに解けていきました。。。 それは真実です。ドラマで言ったら一番感動のシーン。 相手の人は、思ってたよりずっと大人だったから、 「もうそのときの事を蒸し返すのはやめよう。 今日から新しい関係が始まっていくのだから。」と言いました。 でもゆみは・・・子供だから、聞いた事実が納得できなかった。 自分たちが、巻き起こした物語なんだったら、お互いの未熟さを これからの成長の糧にすればよい。 心の葛藤をそれぞれに乗り越えたと、さらっと書いたけれど、 そんな簡単なもんじゃなかった。 相手の人が心理的に受けた傷は、相当なものだった。 乗り越えて再びゆみの前に出てくるまで7ヶ月かかった。 ゆみは・・・ 自分が自分の事情をさらけ出したら、相手が戸惑って、結局ゆみの前からいなくなったんだ と思ってた。 当時、二人とも、インフォシークにも、楽天にも日記を書いていて、 こじれてしまった二人の気持ちは、劇場公開みたいな形になっていた。 ゆみはゆみの側からしかものが見えてなくて・・・ 相手は相手の側からしかものが見えてなくて・・・ でもゆみは・・・この舞台を作ってるのは、自分たち二人だと信じていた。 まさか、ゆみに見えないところで、ほかの人が舞台に上がって ゆみのせりふを作ってる、なんて思いもしなかったよ。 そんなことゆみは誰にも頼んでない。 ゆみの代わりに相手を傷つけて来いなんて命令してない。 それは、ゆみは、人間としてしてはいけないことだと思う。 それをした人を、それでも許そうとしてました。 まだ真実を全部知らないとき、ゆみは日記からその人にメッセージを書いた。 それがこの言葉です。できれば読んでみてね。 だけど・・・いなくなった人に再会したら、それ以上の信じられないことが、 起きていたことを知りました。だから今は、ゆみは怒ってる! なぜ? とゆみは問いたいけれど、 今答えをもらったって、なくしたものは帰りません。 たぶん嘘をついた人が望んだとおり、ゆみと、いなくなった人の間は、 葛藤を乗り越えても、いえ、乗り越えたがゆえに、元の二人には戻りません。 ゆみと関係を持ったと、二文字の言葉で吹聴した。 まさか根も葉もないこと。 ずっと自分の日記には妄想を書いていたのは知ってた。 でも本人は、それが妄想かどうかもわかっていない人なのかもしれない。 みんなに散々注意されていたのに、それが見抜けなかったゆみが悪い。 だけど・・・いくらなんだってひどいよ。 ゆみは、心を繋いでる人が突然いなくなったからと言って、 寂しさをほかで埋めるような行為をするような女ではない。 そう言われたことが本当なら、人間として侮辱されたように思ってしまうよ。 だからゆみの思考回路はぐちゃぐちゃになった。 なぜ?と問いかけたところで、答えなんてきっとその人にないのだから。 いなくなった人に聞いた。 「なぜ見知らぬ人のメール、信じたの? なぜ相手に会ったことがあるか,ホントなのかとゆみに聞いてくれなかったの?」 「怖くて聞けなかったよ。」と相手は言った。 毎日何十通も送られてくる脅しの言葉に、その人はすっかり精神を壊されていた。 もうゆみを信じるどころじゃなかった。 ゆみに関わらないことでしか、その攻撃をかわす手立てはなかった。 「仕事頑張るしかないな、と思ったんだよ。」とボソッとその人が言ったとき・・・ ゆみは申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 この戦う社会の中で、お互いに頑張って社会人をやっていた。 それが、偶然の出会いから、心を近づけられる存在になっていった。 お互いに相手を尊敬できていたし、ますます頑張って欲しいと思っていた。 家族には、頑張ってる姿だけを見せて居たかったから、 だからたまには誰かに愚痴もこぼしてみたかった。 もしかしたら、甘えてみてもいいのかと、お互いに思えた相手だった。 そんなことを思えることはめったにないのだから、大切にしたいと話していた。 ゆみに初めてワインカフェで会ったとき、母性本能をいっぱい持った人だと感じた、 と言われた。 ゆみに会って心が安らぐと言うなら、それは嬉しいことだった。 ただそれだけでよかった。 二人ともちゃんと、地に足をつけて、自分の生活を守っていけると信じてた。 なのに突然居なくなっちゃった。。。そう思ったゆみより、 突然に「ゆみに手を出すな、出せば・・・」と言うメールをもらうようになった彼のほうが、 何倍も辛かったんだ。。。 という事実を知った2月15日だった。知る由もない日々だった。 「どんなにかゆみを恨んだでしょう。」とゆみは思わず聞いた。。。 「いや、違うよ。そんな風には思ってなかったよ。思えなかったよ。」 ため息と共に彼はゆみに告げた。 「だってさ、ゆみ。1ファンさんは俺だもの。。。」 その言葉は、「衝撃の告白」だった・・・。 つづく。。。 なんとまた、こんなことを書き出してしまいましたが、いいのかなあ。 ゆみはこれをUPできるのでしょうか。 気持ちがどうしても落ち着かないので、書いてみたら、 やっぱりゆみは、とんでもないことをした人を、許せないと言うよりは、 大事だと思ってる人に、ゆみの知らないところで、 ゆみが原因で苦悩を与えてしまったことが、 どうしても申し訳なく思うのですね。 ゆみも相手も、突如もたらされた出来事で、人間不信になりながらも、 こうやって立ち直って、一緒にご飯を食べるまでに回復したのだから、 人間は弱そうでやっぱり強いものなのでしょうか。 でもお互いの心の中に、やっぱり傷が残ってること、 悲しいけど、それは消えないものみたいです。 でも、「もう昔の話はやめよう。」と言うその人は、 もうゆみにとってもう、「居なくなった人」と言う呼び方をしなくていい人。 「戻ってきた人」という言い方も申し訳ないですが、 「いつかまた、恵比寿でおしゃれなバーにでも行こう。」と言ってくれる存在になりました。 こんな日記はもう要らないかな? それとも、こんなゆみでもゆみちゃんだよって、誰か言ってくれるかな。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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