テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<日記で出来たお友達>
明日はmusicエンジェルさんが、東京に来てくれる、という前の日、3月28日、 ゆみは桜通りに繰り出した。 そうだ裕さんにお土産を買おう。 (そう、前に日記に書いたように2人は名前の一文字が一緒だったので、 裕・裕コンビとなって、名前で呼び合っている。) ワクワクしてた。 桜のお菓子をMAPと共に載せたとき、裕さんは桜のお菓子食べてみたいなって書いてくれた。 名古屋から帰って・・・あちらでもおいしいパン屋さんや甘味どころを満喫したのに、 改めて、大きな箱でパンがいっぱい届いたり、おいしい和菓子を送っていただいたりした。 こちらから持って行ったのは、ゆみの手づくりお菓子と、送ったのは手描きのティーカップセット。 ここは是非、ゆみの地元のお菓子を召し上がっていただかなくちゃ。 桜通りの桜を撮りながら、お菓子やさんめぐり。 始めに大吾。ここは地元では自慢のお店。 遠くからバスに乗って、天皇陛下献上の品であるお菓子を買いに来る。「にいくら」。 昔は少数限定だったから、朝早くに整理券が配られて、出来上がりを待った。 うちでもよくお使い物に使ったので、早起きの父が並んだ。 今では生産量が増えたのか、朝から並ぶシステムはなくなった。 でも売り切れてないか心配で自転車を漕ぐゆみ。 着いた。さくら饅頭 ここが大吾。学園通りに面して建つ。 この季節のみのさくら饅頭。さくらの色がきれい。 うーん、さくら饅頭も食べてもらいたいけど、明日の夜に名古屋に持って帰ると言ったら、 それは無理と言われた。お饅頭でも生もの。皮も硬くなってしまうそう。チョット残念。 では、にいくら。 ゆみのMAPでもご紹介。 字はこんな字を書きます。黄味しぐれみたいな外側の中身はあんこと大きな栗。 和紙に包まれた四角いお菓子です。 紺色の化粧箱に、中身の一つを「野火の里」というもう一つのお菓子に変えていただく。 栗ようかんみたいなものだけど、三層にわかれたお菓子。 大吾のお菓子は地元では、大事な行事のときのお使い物には欠かせない。 どこに持って行っても恥ずかしくない・・・という評判。 名古屋のおいしいお菓子をいただいて喜んでいた母も、 「お返しはいつか大吾の”にいくら”でね・・・」と言っていた。 まだ他のお店も回るつもりだったから小さな箱。 帰りも重いからちょっとずつって思ったけど、もっと大きい箱にすればよかった。 次に行ったローレライはさくらのトリュフを買おうとしてお休み。 大泉に来たとき大騒ぎだったプラネット。さくらロールケーキを買おうとしたらお休み。 気を取り直してナカタヤさん。地元の人は自然に「さん」をつけてる。 小さい頃ケーキと言えばここ。 ここもロールケーキは週末予約限定品とのこと。常時あるのはサクラさん。 ゆみがNAKATAYAさんのワクにしたのと同じ形のビスケットサンド。 店内のコーナーはピンク一色。 見てるだけで気分もウキウキ。 サクラの柄のついた箱入りを購入。おリボンもピンク。 あわ家惣兵衛さんの和菓子は、生菓子でやっぱり明日の夜じゃ駄目だと言う。 そっかぁ、いつかこちらから行く日の午前中とかに買えたらいいなあ。 って言うことで、お菓子は以上にして、後は自分のお店から、プレゼントを選ぶ。 たまには、手づくりじゃないものもいいかな。 テディベアテラス♪らしいものをお嬢様たちに。 で、ワクワク気分で迎えた次の日。 裕さんはmusicエンジェルさんだから(笑)、東京に来てもお仕事が忙しい。 今回他の人の日記を読んで改めて知ったけど、音楽の先生の世界ではみんなの憧れの的。 前日からいらして、フォーラムに出席。 そこで,「やっとあのmusicエンジェルさんに会えましたー!」とみんなに感動されてる存在。 そっか。ゆみは独り占めは出来ないんだねー、と思ったけど、銀座での会席ランチの オフ会のあとは、ゆみに時間を空けてくれるという。 いいんですかあ? と言いながら、時間を作ってもらわないと困るゆみ。 名古屋に行って、広ーい空の下、心を解放してきたゆみ。 露天の足湯に浸かりながら、心の中を裕さんに吐き出してきた。 その心は、もしかして名古屋にそのまま置きっぱなしかも知れない。 こちらでは持っていられない感情は、半分裕さんにお預かりいただいたように思う。 だからその後を心配してくれてる裕さんには、ゆみからのお話が積もってる。 ほんとは、会席のお店がわかったので、お迎えに行こうかと思ったんだよね。 でも、来られちゃ困るみたい。(笑) ゆみは、裕さんが行きたいという国際フォーラムで裕さんを待つ。 勝手知ったるプランタンのフルーツカフェで待ち合わせしようと思ったけど、 おなかいっぱいですー。とメールが入る。 地下鉄を降りて、そこは有楽町、国際フォーラム側。ここまで来られるのかな? 「今どこですか?」 「あ、ゆみちゃん。マリオンの時計の下。」 「え~、待っててね。電話切って、今迎えに行きます。」 とは言ったものの・・・えーん、どっちから行ったら近いの~? 今、有楽町は工事中。 あちこちが通行止め。回り道みたいになってる。 ただひたすら走るゆみ。 そういう時って、ちょっとの距離が遠いのよねー。 途中何度も「待っててねー」と電話を入れる。。。 ほんとにもー、かっこよくエスコートしたかったのに、お待たせしちゃダメじゃないの。 ようやく裕さんが見えてくる。「裕さーん。」 やっとご対面。 ゆみはハアハア息切れしてる、そんな5ヶ月ぶりの再会。 会ってすぐなのに、 「ほら、あそこが日記に載せたNIKON。で、こっちがビッグカメラ。 日記に間違えてヨドバシカメラって載せちゃったの。」 とゆみは勝手にしゃべりだす。 裕さんは、まだ皆さんはこれから二次会のティータイムだと言う。 いいのかなあ、ほんとに。主役級の人をかっさらってしまったゆみ。 あとの方8名様、申し訳ございません。 でも遠慮なく、裕姉さんをもらい受け、目的地へ。いざ国際フォーラム!! 入り口のチューリップで出来た塔や、国際フォーラムの看板を写真に収める裕さん。 ゆみは中に入って、こんな光景をパチリ。 なんか都会だー、と思う。 毎日銀座にいたけれど、ここは初めて。 さくら日和の暖かい日。さんさんと光が降り注ぐ。 ここでなぜか、名古屋の光景が鮮やかに思い出されてくる。 名古屋も都会だなあ。と、タワーの上から夜景を見た。そんな場面。。。 やっぱりほっとするなあ・・・裕さんにお会いすると・・・。 今日の目的地はここ。 「相田みつを美術館」 無事お連れすることが出来ました。 外で看板を撮ろうと思ってたら、中から親切なお兄さんが、「お2人でどうぞ。」って。 わあ。でもまあいいや。観光地気分で写真に納まる。こんな感じの2人。 ゆみったら自分が真ん中に映ってーって、それは撮ったお兄さんに言ってくれい。 さて、これから念願の相田みつを美術館、スカイレストラン、プランタン銀座お買い物。 そして・・・ゆみが東京駅で迷子になるまで、裕さんとの楽しい時間は続きます。 いつものことながら 前置きが長く、すみません。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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