テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<自分に向き合う>
皆様はいいお月見の夜だったみたいですね。 あちこちの日記で、素敵な月や、お月見団子を見せていただきました。 センチメンタルになった今年だけど、 来年は、「きれいねえ。」って満月を落ち着いて見られるゆみになっていたいものです。 そして気がつけば秋の風。 出会いと別れを繰り返して、季節は巡っていくんですよねぇ。 だけど、ホントは誰も、いなくなってない。それは、知ってるからね。 ゆみさん、毎日元気ですよー。 そういえば、先日陶芸教室で土をこねてるとき・・・ 「ゆみちゃん、なんだか最近 落ち着いてきたねー。」と先生に言われました。 「え?なに?老けた?おばさんになっちゃった?」と、ちょっと不満なゆみ。 「違うよ、優しくなった、って言うか・・・ ううん、違うね、元々決してきつくは無いのよ。優しいのはいつも優しかったけど… なんだろ。何か心当たりある?」 「えー、そうですかあ。」と、ごまかすゆみ。 実は先生が言おうとしてること、ちょっとわかった。心当たりある?と聞かれて、 「はい。」とは言えなかったけど。 「なんか、ゆみちゃん、いっつも忙しくて、それでもニコニコ輝いてて、 素敵なんだけど、でもなーんか、頑張り過ぎって言うか、踏ん張ってる感じだった。」 「はい、そうよく言われます。」 「でもここんとこ、なんか、落ち着いたね。ふんわりしてるかな。」 ふーん。先生鋭い、かも。 いつも会ってる訳じゃないから、余計にそう思うのかな。 同じようなことを、こないだトールペイントでも言われた気がする。 人生に時々事件が起きる。 今年は・・・それがまず冬に起きた。 ご飯も食べられなくなったと三日三晩日記に書いた。(気がする。) それでもなんとか時がたち、ゆみはゆみの気持ちのままをぶつけていった。 平和だなあ、って安心してるときに、ざまあみろと別の事件が起こった。 ・・・今度は真夏の出来事。 またご飯が食べられなくなりかけて、また三日三晩日記に書いた。(よねえ。) でも今度は早めに、ゆみはゆみをぶつけにいった。 どっちも、ドードーと涙が流れて、落ちていった。 でもゆみったら随分強くなって、ずうずうしくなった。 涙は隠れて流すものだと思ってたけど、今年のゆみは全然違う。 溢れる涙は、本人にぶつけた。 今はそれが、笑って話せる様になった。納得するまで向き合えたから。 そ、今年のゆみは、行動力とバイタリティが違ってた。 ま、全て、受け止めてくださった方に感謝なのですけれど。 そこで、いい子ぶって、涙も言葉も飲み込んで、 相手のことも理解しようとせず、自分の気持ちも伝えないままに、 ただ、時をやり過ごした日のことが、いつまでもせつなく胸に残るのはもういやだ。 ゆみの中の、そういう引き出しは、もういっぱいなんだもの。 それぞれの人が、消えていくことなく居座って、季節の思い出とともに浮かび上がる。 そんな人の一人にはなりたくない。 自分はいなくならない。 そういう人だったから、ゆみも信じてぶつかってみました。 だからその後に吹いてきた風は、優しく・・・ ゆみがいっぱいつけてた鎧を全部取り去っていっちゃいました。 だから、落ち着いたように見えるんでしょう。 だから、ふんわり優しくなったように感じるんでしょう。 ダメダメのゆみでもいいんだって。 しっかりしてないことくらい、お見通しだって。 かっこ悪いのも知ってるんだってさ。 こっちだって、知ってるよー。憧れてるわけじゃないよーだ。 甘ったれはいい勝負。 でも、頑張るんだよね。いつも頑張ってんだよね。 大切なものを守る使命があるから。 だから、応援しあって、一歩一歩、いけたらいいね。 さ、秋です。 たまには、色染めた葉っぱや高くなった空に目を留めて、 忙しい毎日も乗り越えていきましょう。 また頑張りあって、生きましょう。 人気blogランキングへ 社長ブログ Ranking ページ名称: 自宅ショップオーナーのゆみちゃんの日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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