テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<前向きにいこう>
10月の始まりは、朝から都心に出勤。ここでの仕事が、定番になって丸4ヶ月。
今までフリープログラムだったゆみの生活でしたが、ここでの試験に受かったことで、 生活は、少し秩序を持ってきます。 と、淡々と語っていますが、もしかしたら、普通は、大喜びするのかもしれません。 そこは、激戦区、と言うか、なかなか入り込むのは難しい世界なのだそうです。 働ける人数はほぼ決まっているわけですから、どこの部署でも、誰かの移動でもない限りは、 ポストは空かないのでしょう。 希望したら働けるという場所ではないです。 かく言うゆみも、最初臨時でした。 まず昨年の、6月、7月、その話は突然降って沸きました。 理由はそこの責任者の、ご家族の病気での帰郷によるもの。 そこには、現役がスライドしてポストが上がり、ゆみが一番下に入るという発想がなくて、 いきなりその方の変わりに、責任者のゆみが投入されたのですが・・・ 普通で考えたって、そんなのうまく行くわけないですよね。 「ムリです!無茶です!」と反論したのですが、 「無茶は承知、でもゆみさんなら出来ます、絶対大丈夫!」と言う指示。 本当は憂鬱を抱えながらも、やるなら真剣勝負、と思ったゆみは授業を受け テスト100点合格したのでした。 でも現場に出たとたん、すごいストレスを感じてました。 本当にいいの?こんなに拘束されていいの?と自分に疑問を感じながら言えなかったゆみ。 でも、前から何回か言っていたとおり、ゆみのせいじゃない理由で、そのお話は 根本的に覆って・・・ ゆみはそこでお仕事しなくてよくなったんです。 ゆみちゃんは、ウンがいい、絶対守られてる、とマスターが言いました。 ゆみの手元に残ったのは制服一式でした。 その場所は、就職した、と言った時に、親友Ricaはすごいステイタスだと喜んだけど、 ゆみ的には、特別な魅力は感じないままに終わり、全く未練もありませんでした。 Ricaは、20年間雑誌編集人ですが、ゆみが就職した場所は、 「雑誌界で言えば<家庭画報>だよ。超一流で超厳しいけど、誰もが出来る仕事じゃないから。」 と、自らの経験から熱く語っていました。 それからちょうど一年。 電話での召集は、突然やってきました。しかもそれは、「来週から来て。」ではなく 「今日出てこれる?」でした。 実際のはその日はテディベアテラス♪をやっていたので、次の日からとりあえず 行って見ました。 今度の理由は、「”おめでた”での帰郷」です。あちらの方は帰ってしまったら、 今度いつ戻ってくるかわかりませんから、緊急で人が必要になったのです。 今回もいなくなったのは「責任者」でしたが、今回はちゃんとスライド方式で、 役付きは決まったようで、とりあえずゆみは一番下っ端で入ればよかったのでした。 現場では、ゆみはまだ顔を忘れられてはいなかったのですが、授業と試験は、もう一度、 ということになりました。 サービス業の基礎から、接客応用編、それと平行した食品教育などの授業を受け、 滞りなく、また試験に100点で合格したのが、9月半ば。 6月に現場入りしてから三ヶ月・・・ やっと本格社員になれたのでした。 さあ・・・ここからはじまりなんですね。 それまでは、研修中というか、派遣社員みたいなものだったから、毎日着替えを持ち歩き、 臨時ロッカーを申請してお預けしていました。 これだと毎日制服一式と靴を持ち歩かないといけませんでした。 このたび・・・ そう、9月の終わりに、やっと"自分のロッカー"をいただきました!!うれしい!! え?あたりまえ? うん。OLさんには当たり前ですよね。 でもゆみ初めてなんだよ。自分のロッカーなんて、女子大生以来よ。 どっかの会社に所属してそこに制服があってロッカールームで着替える、なんて 初体験!! そういうことがゆみに起こるとは思ってなかったです。 嬉しいものですよね。 自分のロッカーは、ロッカールームに一つと、現場の近くに小さいのと二ついただけます。 なんか、チラッとよその人の中身を見て、あ、かわいくしてる、とか、あ、仕切ってるのか、 とか感心しています。 ゆみのロッカー、どんな風に作っていこうかな?なんて、ちょっと楽しくなってきました。 靴も保管しとくから、いい匂いのスプレーでも買いましょうか? ロッカーが来て、いよいよやっと、お仕事が本格始動!!という感じです。 さて、お仕事のことを覚える本は、先日ご紹介しましたが、 あまりにも奥の深い世界なので、ゆっくり覚えていきたいと思います。 教室にも改めて通いたいですが、会社は費用を出してくれないかも。 自分に余裕が出てきたら、習いたいなあ。 現場では接客については、自信がありますが、事務的な決まりごとやカードの特別な扱い など、戸惑う部分もあります。 でも、いったんそこに立ったら、プロとしての接客が何より大事。 以前一回書いて消えちゃったのですが、サービス業基礎編、応用編については、 ちゃんと日記で語りたいですね。 一番大切なのは、真心の接客だけど、そこには数々の決まりがあります。 ゆみは、ちゃんとするって言うのが嫌いじゃないので、 みんなでびしっとする朝礼は大好き。 気が引き締まる、と言うか、あの緊張感が好きです。 ここの朝礼では、都内の、いえ、日本の最先端の情報が真っ先に入ります。 そういう意味では、最高にエキサイティングな場所です。 ゆみはワクワクしています。 昨年ムリだとか、無茶だとか言った現場に、今年働くのですが、 今年は全然そう思わない。 ゆみにも一年の成長がありました。 今年は、必要に以上にこわばらず、楽しみながらやっています。 その場所ならではの、素敵なことがいっぱいわかってきたんですよ。 それはまた徐々に話すね。まだここから先長いから。 えっと皆様、今、何か買ってあげる、と言われたら、何が欲しいですか? そんなこと本当にあったら、嬉しいよね。 ゆみだったら、即答です! 答え、自転車。 え?以外?今まで持ってなかったのかって? 実はね、盗まれちゃったんだよー。エーン。 自慢の大かご付きの、お気に入りの愛車だったのに。。。 自転車ないと不便です。朝、遅刻しそうな時、夜、お荷物多い時、 「あーん・・・ゆみの自転車帰ってこーい!」と思います。 やっぱり便利よねぇ。 ゆみんちは、バス停から三分ですが、その三分、のたのた歩くのと、 自転車でビューンと駆け抜けるのとは全然違いますよね。 あーあ、自転車降って来ないかなあ。 今度はちゃんと鍵をかけますよ。 (え?かけてなかったの?と聞かないで。) 大事にするから・・・自転車ください。。。 まずは働いて資金を作らなくちゃね。 いつの間にか秋です。落ち着いて、しっかり働きましょう。 今のゆみはノルマに追われ、一歩も動けませんが、とにかく10月。 秋冬の始まりですね。 まずは素敵な秋にしたいじゃない。 忙しい中、今週末はまたイベントです。 本当は仕事受けてる暇なく自分が忙しいんですけど・・・ でもまだちょっと心に余裕持って、笑お。 切羽詰ってる時こそ、笑お。 一個一個こなすと、きっと一つ一つ進んで、それはきっと、待ち遠しいあの頃に 繋がっているはず。 そう思って明日もがんばろ。 一週間の中の決まった日に、決まった場所に出ながら、 そしてそこでちゃんと認められるお仕事をしながら、 ゆみはゆみ自身の仕事もこなしていかないといけません。 それは、自分に勝つことですね。 まずは一日ずつ。。。 皆様もこの秋の日々が素敵な一歩一歩でありますように。 に登録しています。 ここには、いろんな雑貨のブログあります。 覗いてみてね!! カントリー雑貨の世界がいっぱい! テディベアテラス♪の公式HPの方も、登録しましたよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月05日 02時48分44秒
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