テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
日帰り遠足に行ってきました。三十三観音参り、埼玉の3ヶ所をめぐります。 この日の日記はこれで3つ目です。 2011年02月28日 2月最後の日、なんと雪の中、ゆみさん坂東三十三観音参り(埼玉編) という旅に出ました。 2011年03月01日 三十三観音参り、続き。第10番 巌殿山 正法寺から始まりましたー。雪の中。 とにかく冷たい雨が降った寒い日でした。 一人だったら絶対挫折ですが、友達に休みがこの日しかなく、決行するというので、 がんばってお供しました。 二個目のお寺はこちら。 -県指定 建造物- 岩殿山安楽寺は板東11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきた。 「吉見観音縁起」によると今から約1200年前、聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩が この地を霊地とし、観世音菩薩の像を彫って岩崖に納めたことにその創始を見ることができる。 延暦の代、奥州征伐のとき、この地に立寄った坂上田村麻呂によって領内の総鎮守となり、 その後、源平の合戦で名高い源範頼が吉見庄を領するに及び、本堂・三重塔を建立したが 北条氏との戦いですべて消失した。 現在の本堂は今から約320年前の寛文元年、秀慶法印によって再建されたものである。 八間四面。内陣の柱には極彩色が施され、欄間には左甚五郎の作と伝えられる虎の彫刻がある。 仁王門は、埼玉県指定文化財。 仁王門の写真は撮っていません。こういうところって、写真撮っていいの? って迷いますよね。 相変わらず寒くて、空はこんな感じです。 三重塔があるけど、空が霞んでて上までうまく写らない。 オートで撮るとこうなってしまうので、傘をささないでもいいところに移動して マニュアルで撮ってみました。 三重塔は、埼玉県指定文化財。 寛永年間(1624~43年)に僧の杲鏡が建立したと伝えられている。 一階には、2.4メートルの釈迦如来立像が納められている。 雨に濡れた緑がきれいです。 ここでもしっかり御朱印をお願いしました。 ゆみの御朱印帳二ページ目。 吉見大仏 1791年鋳造の阿弥陀如来像は高さ約3メートルで、吉見大仏と呼ばれています。 岩殿山 安楽寺(吉見観音) 坂東札所第11番。県指定文化財の三重塔が見事だ。 本堂欄間には左甚五郎作と伝えられる「野荒らしの虎」の彫刻がある。 参道の店で売られている厄除だんごも名物。 ってことで・・・厄除けのおだんご屋さん。「どびんや」 ここで手づくりのもの発見。「わあ、かわいい。写真撮っていいですか?」 これはすごいです。「甥っ子が作ってくれた。」とおばあさんがおっしゃってました。 お寺よりこういうところに反応しちゃったゆみでした。 雪混じりの雨の中、こぶしの蕾がいっぱい。少し開きかけていました。 春がすぐそこまで来てるのかな? こんな寒い日ですが、ちょっと心があったまったひと時でした。
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最終更新日
2011年03月30日 15時45分22秒
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