カテゴリ:ゆみの一歩一歩<前向きにいこう>
今年の誕生日当日は絶対これをしよう!と決めてたことがあって、それを実行してきました。 得たものの大きい誕生日でした。 今年「自分へのプレゼント」として選んだのは、Kyoukoさんのアロマテラピーです。 1回目に受けたときは体も心も衝撃で・・・すごい出会いだなと思いました。 Kyoukoさんは施術の腕もすごいけど、お話もすごくて、見えたり感じたりする力もあり 自分が背負ってるものがなんなのか、とかいろいろ話していただきました。 2回目はだいぶ体もほぐれてきて、病気になりそうなくらい鉄板のよう、と言われた ゆみの背中も少し人間的になってきてました。 マッサージをしてもらいながらゆみが心の内を吐き出すと、背中から紫のオーラが 出ると言われました。もちろん自分には見えてないのですが。 ゆみがKyoukoさんに思いをいろいろ話すことは、体にも心にもよいことだったみたいです。 吐き出した心の分だけ、体の力が抜けていくのです。 この日は、こだわりの古民家レストランのカレーを食べてきて、日記にも書きました。 そして今回は3回目、サロンの予約してました。(お小遣い貯めてやっとです。) この間にKyoukoさんとは別の形で会うことがあったし、LINEでお話しすることもあって 最初よりだいぶ、普段は普通のお友達のようになってきました。 Kyoukoさんにマッサージの時ゆみの思いを語ることで、心につかえてたものが 少しずつ溶け出して行った感があります。 だから、お誕生日にあたって、一番自分へのプレゼントにふさわしいと思ったんです。 快く受け止めてくれた彼女に感謝です。 過去2回は雨だったのに、今回はからりと晴れ~。 それもちょっと何かが吹っ切れた感に繋がっているとKyoukoさん。 サロンに入ると、何やら新しい装置。初めて見ました。 いい香りが漂っています。 「ローズマリーがこんなにたくさん!」とゆみが言うと、 「ゆみさん、ハーブがわかるんですね~!」とびっくりしたKyoukoさん。 Kyoukoさんにとってゆみは、絵描きで、お菓子を作る人。 もともと恵比寿でワインカフェをやっていたこと、そこから輸入食品会社のスカウトを受け ワイン・中国茶・ハーブティー他を専門としてデパートに出向して店員をしていたことは 全然言っていなかったので、実はハーブを勉強してた、とはびっくりされたみたいです。 ちょうど先日ローズマリー尽くしの夕食を親友と作って食べた話をしたら、 「すごい、ゆみさん。私今日はゆみさんにローズマリーを、という指令が来たんです。」 とKyoukoさん。そういう時は体が欲してるときってことで、今日はローズマリー尽くしの メニューでアロマすることになりました。 これは水蒸気蒸留器で・・・ハーブを煮立てて製油やハーブウォーターを作る機械。 下部にたまった色のついたお湯で、足湯をしていただきました。なんて贅沢! そして、1滴1滴落ちてくるものが、ハーブウォーターとなり、保湿剤を足し 化粧水に仕立てていただきました。 その上にうっすらと溜まったものが精油。稀少なものです。 あとでプレゼントしてくれました。 「ゆみさんが誕生日予約をしてくれたから、何か特別なことを、と思ってこの装置を 思い切って買っちゃいました。お届けが間に合ってよかった~。」 思いがけない、Kyoukoさんからのプレゼントです。 保湿剤を入れて作った化粧水とマルセイユの石鹸をいただきました。 それと、ご近所のおばあちゃんのお庭の木から今朝捥いできた、という「ビワ」いっぱい! それから2時間のアロマテラピーの施術を経て、車でイタリアンに連れてってくれて ピザ食べ放題付き、パスタランチをごちそうになっちゃいました。 ここは絶対おごってもらう理由はないので割り勘にしたかったですが、せっかくのご好意 なのでいただいちゃいました。借りが出来ちゃった。 Kyoukoさんのお誕生日には何か考えます。 Kyoukoさんは去年のお誕生日には、まったく知り合ってなかった方です。 知り合ったのは昨年11月、親友のご主人が亡くなった時に、朝ゆみが自宅に駆けつけたら 次にKyoukoさんが、やってきた、という経緯。 それからもう一人もやってきて、そちらのお二人は、ゆみの親友が、東日本大震災の ボランティアにはまって人生を方向転換していく中で知り合った、いわば新しい友達。 10代半ばからずっと一緒のゆみとは全く立場が違うのだけれど、 本当に親身になって葬儀等々をサポートしてくれた方たちなんです。 そのバタバタの中で、ゆみの肩を触って、「ゆみさん、落ち着いたら私のサロンに いらしてください」と言ってくれました。 実は触ったのは偶然じゃなく、もうKyoukoさんには体ががちがちにこってるゆみの ことがわかったようで、会って数分ののちに、「ゆみさんちょっと横になって!」 と言われ、肩や頭をマッサージしてくれたんでした。 そこで言われたことが…「背中が鉄板。いつも常に何かを考えているでしょう、もう頭も心も いっぱいです、考え過ぎです。もっとリラックスを覚えていかないと病気になります。」 この時はまだ、Kyoukoさんが、アロマセラピストを育てる講師であったり、看護大学の教師で あったりすることは何も知らなかったので、びっくりでした。 福島に行く「手当の輪」のボランティアのリーダーであることは伺っていたので、 この人の言葉は信頼できるな、と直感で思いました。 余計なことをぐるぐるいつも考えすぎなんだ、という自覚が自分にあったので 言い当てられてすごいなと思いました。 その後、いろんなことが見えたり感じたり、体に触れたらなにかわかってしまう 不思議な力のある人なんだとわかりました。 そういう人は超苦手なんですが、Kyoukoさんはいたって普通のさわやかな聡明な人で まったく一切宗教っぽいとこがないんです。 1回目に伺った時にしてくれた【ツインソウル】の話は、目からうろこで、 凝り固まっていた心がほぐれました。 ゆみの生まれてきた意味、背負った使命など、いろいろお話してくれたことを経て、 今回は、もうすっかり体のコリは取れていました。 「ゆみさんの鉄板背中が、今や普通の人の背中みたいです(笑)」とKyoukoさん。 半年の間に、心をだいぶ解放できました。しょい込んだ荷物もおろせて、 そして自分には、人を幸せにする使命がある、という言葉も納得しました。 それぞれの人は「神様に生かされてる…」とはわかっていましたが、 自分が何のために、どんな使命を持って生まれてきたか、は知る由もありませんでした。 めぐり会った人も、別れていった人も必然であることや、また会う運命になってることや いろんなことを秘めた心の中を、ちょっとひも解いてもらって楽になりました。 メッセージを発信すること、絵を描いていくことで、人を元気に幸せにする力を 本来は与えられて生まれているそうです。 それを、「自分なんて…」とか「私には無理だわ」と思ってしまって、努力を怠ったり 歩みを止めてしまう時、体の不調を感じるのだそうです。 すごく前向きに、自分の才能を信じて、邁進すると、体はどんどん元気になって 能力が発揮され、関わってくれる人を幸せな思いに導くことができる… そして今回は・・・Kyoukoさんがゆみの手から、たくさんの天使の子供が飛び立って キラキラと輝いた粉になった、と言ってました。 「ほら、ゆみさん、見えない?キラキラとってもきれい…」 もちろんゆみにはまったく見えないです。前回の紫のオーラと同様。 だから、信じるも信じないも自由なのですが… その話を聞いて、ちょっとうれしくなりました。 「ゆみさんは、子供たちを幸せにすることを神様と約束して生まれた天使だったんですね」 「何度生まれても、人の心をいやす力を持っていて、植物とも関連が深い。 あるときは、ハーブを使って治療をするお医者さんだった時もあるみたいです。」 「いつも、自分の発する光で人を幸せにしてきたんです、何度生まれても… でも、この世ではまだ、その能力がちゃんと発揮されてないんですね」 Kyoukoさんの話は、マッサージしながら、夢の中みたいに続きます。 そう、本当はゆみは寝てて、夢見てたのかもしれない… 「ゆみさんは、悲しいコト・苦しいコト・我慢するコトはもう経験してきたので これからは、楽しいことだけ考えてください。 どんどん好きなことだけしてください。そうすることで、ゆみさんが出す光のオーラが 周りの人、遠くの人までをも、どんどん幸せにしていきます。 それが、使命なんです。楽しく明るくハッピーに暮らすこと。」 そんなことをずっとKyoukoさんがお話してくれます。 そっか~、そうなのか~と納得していきます。 「ちょっと油断すると、ゆみさんはすぐ、私なんて、と遠慮がちになるけど、 もうそれは無しですよ。ここからは自信持って生きてください。」 なんか、そういうときのKyoukoさんは毎回、女神みたいなんです。 けど、全部マッサージ終ってみると、もう普通の人なんです(笑)不思議です。 自分が何を言ったか、覚えてらっしゃらないです。 最初の時に言われました。「あ、私が言ったことはきっと私は覚えてないですからね~」 とあっけらかんとしてました。 それを親友に言ったら、「そうみたいよ。手を触れてる時に出てくる言葉は本人が考えた ことじゃないからね。だからその時深層心理をつかんでても、本人は知らないんだよ。」 と、こちらもあっけらかんと答えるの。 「それに、ゆみちゃんのことはよく伝わってくるみたいだけど、みんなにそうじゃないから。 そういうことで売ってる人じゃないから。」って。 ふーん、確かに。スピリチュアルなことは全くアピールしてないです。 大学の先生だし、解剖学も教えてるので、マッサージの腕はぴか一! 普通にすごく癒されて、気持ちいいです。 考え込む性質のゆみにとっては不思議な現象だけど、時についてくるお話は 偶然のおまけみたいなもの。 ただそれは3回とも、ゆみにとっては大事な指針にもなりました。 信じた方が、明るいほうに向かっていくような気がします。 お絵描きもこのままがんばって、それからお菓子も、例えばハーブを入れてみるとか 手が生み出すことでもっともっと人を幸せにすることができる、って言ってました。 そうなんですね。目標はそこなんです。 誰かが喜んでくれる、そのための活動・・・まだまだこれからです。 ランチしに行った時のKyoukoさんとゆみはまったく普通の友達。 会話も愚痴言ったり、いたって一般的。 だからこそ、また迷ったり、自信なくなったり、体が疲れたりしてきたら、 お小遣いをためて、Kyokoさんのサロンに行きたいと思います。 今はいっぱい元気と希望をもらって、楽しく暮らせそうです。 自分へのプレゼント、大正解でした。 元気に一歩一歩、またやっていきましょう~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月17日 01時19分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[ゆみの一歩一歩<前向きにいこう>] カテゴリの最新記事
|
|