テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
機会を作ってくれた方に感謝しながら、どんな日だったかをレポしてみますね。 まずは、その1です。経緯から。 お友達のマーガレットベアさんに、「こんなカレンダーが出来たんですよ」 と見せていただいたのは昨年9月の裕実展の時でした。 12カ月それぞれを12人のアーティストさんが受け持ってるカレンダー。 マーガレットベアさんは、ちょうど12月で、ミニチュアベアのいるクリスマスの額でした。 その時は「すごいね~。」とただ感心しただけで・・・ まさかそのカレンダーのオープニングパーティーに 出席させてもらえるとは思ってなかったです。 そしたら11月に「オープニングパーティーにお友達のアーティストさんを 一人招待できるのですが…私はゆみさんを招待したいです。」 とマーガレットベアさんからお誘いがありました。 「え~、私でいいの?お友達いっぱいいらっしゃるのに、ほんとに私?」 と思いました。が、きっと考えて選んでくれたんだし、せっかく機会をいただいたんだし、 と、ゆみにしては割とすぐに気持ちを切り替えて、ありがたいこと、 と思ってお返事しました。 その最初のお返事のコピペ。 「お話わかりました。 私が、そこに出席できる身分かはわかりませんが、 よいお話をいただけて嬉しいなと思いました。 伺えたら素敵だなと…。」 で、実はこの日、第二土曜日で、普通ならテディベアテラスが始まる日なんです。 ちょっと考えて調整してみますのでお待ちください、と言って考えました。 テディベアテラスのお客様には、早めに日程を告知して、メルマガでもお伝えすれば ご迷惑ではないんじゃないかな? それより、ゆみがまた新しい経験をしてくることが大事なんじゃないかな? ってことで、お店はいっそ一週間ずらして、そのパーティーに出席させていただこう。 「楽しんで頂けて、何かしら意味のある場になるといいかなと思っております(^_^)」 ってせっかく言ってくれたので、 「出席させていただくこと決定です。 お店はこの日は開けないです。 よろしくお願いいたします。」とすぐにお返事しました。 まだ11月中に、このパーティーのことが決まったので、12月中、自宅でお店を やってる時も、年末ISETANでお仕事の時も、なんだかそわそわ気になってました。 でも、カレンダーを見せていただいて、12人のアーティストさんの、他の作品も 見て見たかったし、どんな方々なのかな~とワクワクこの日を待ってました。 実は12人の中に、もう一人お友達がいて・・・(これってすごくないですか?) 二年前、東京都美術館のベラドンナアート展の懇親会でお知り合いになった智美さんも いらしたので、心強かったです。 この方が中心に集まった会だと伺っていたので。 当日お食事中、もっとびっくりする事実を教えていただいて、納得でした。 志茂田景樹先生との繋がりのお話でした。 いよいよ当日。実は、二日前に美容院に行ったり、着ていくものをファッションショー したり、いろいろ準備がありました。(その話はまた今度ね) 場所は「台場」駅直結、ホテル グランパシフィックLE DAIBA にある、GALLERY21です。 ここで、「ゆりかもめ」に乗ることになり、ゆみ的にはそこに意味があったのですが、 それはまた別の日記にしますね。長旅でした~。 いくらゆみでも「台場駅直結」のホテルなら、駅まで行けば迷うことはないと思った のですが、ちゃんとマーガレットベアの三木恵さん、改札出たら立っててくれました(^_^.) これですね。『直木賞作家志茂田景樹と 12人の女性アーティストが紡ぐ四季』展。 まずはパーティーの前に、この展覧会をじっくり見たいと思って早めに来ました。 きれいなホテル。入ったらチャペルになっていました。 豪華なお花は、ホテルならではですね。 そして、初めて行ったギャラリー21。すっご~い!って声を上げるくらいの素敵さ。 吹き抜けですよ、とは聞いていたんだけど、回廊になってるとは聞いてなかったので ギャラリー自体にまずは感動です。 東京駅のドームみたいな吹き抜け。 上だけじゃなくて、下にも吹き抜けているんです。 入り口正面に、志茂田景樹先生の絵。 自画像ですね。自虐的自画像、となっています。 プロフィールもありました。 ゆみたち世代の人だったら、志茂田景樹先生を存じ上げない、という方は全くいないと 思います。 ゆみたちが、大学生の頃、(在学中に)主婦になった頃、先生はテレビで拝見しない日はない というくらい、テレビで引っ張りだこの存在でした。 その頃、テレビと同じままの恰好で歩いてる姿を、お見かけしたことがゆみもあります。 ピンクのお洋服でした。下はスパッツで。すらっと背が高いんだなと思いました。 まさか何十年か後に、同じテーブルでゆっくり一緒にお食事できる、なんて思わなかったぁ。 16:00からはサイン会。 カレンダーは、マーガレットベアさんから、いただいちゃいました。 カレンダーを抱えて、サイン会の列に並びました。 一人ずつに名前を書いてくださるということで、最初に紙に自分で書いてお渡しします。 フルネームは字がややこしいので「ゆみ」でもよかったのですが、先生はちゃんと 字を聞きながら丁寧に書いてくださいました。 「木偏に通るで、といです。」と口を挟みましたが先生はわかってらっしゃるようでした。 いつもは裕実の裕は、みんな「しめす偏」にしてしまうことが多いのですが、先生は ちゃんと「ころも偏」で書いてくださいました。 「みはみのるだね。」「はいみのるです。」 と、ちゃんと、すべて正しく書いてくださいました。 あたり前のようだけど、ゆみにはなかなかないことなので嬉しかったです。 マーガレットベアさんが「あとでパーティーに出ます、って先生に言ってくださいね。」 と言ってくれたのですが「え~、お話しできるかな~」と答えていたのですが 先生がとってもお優しかったので 「あとでパーティーに出席させていただくことになってます。」と言えました。 「そうなの。じゃああとでね。」と言っていただきました♪ 握手もしていただきました。暖かかったです。 カメラはマーガレットベアさんに預けていたのですが、裕実展にも来てくれたお友達の 夏目さんが撮ってくれてました。 「いまが出発点。」という、先生の座右の銘を書いてくださいました。 宝物になりました☆ 大事にします。(カレンダーが終わっても) この日は、中味の12人のアーティストさんにもサインをそれぞれいただけました。 この後会場で、マーガレットベアさんの作品の前で、一緒に写真を撮っていただきました。 パーティーでは、テーブルまでご一緒させていただき、たくさんお話させていただきました。 今思えば、11月からわかっていたのだから、その間にちゃんと先生のご著書を読ませて いただいてたら、そのお話もできたのに。 でも、お会いできるとは思ってたけれど、まさかゆっくりお話しできるとは思っても 無かったので仕方ないですね。 ということで、このお話はまだ続きます(*^_^*) 久々のエキサイティングな一日でした。
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最終更新日
2016年01月13日 02時10分23秒
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