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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 奥州の旅からもどったご老公。 西山荘にて、大日本史編纂、そして、土を触る日々を送っていた。 そんなある日、 助さんが江戸上屋敷へと資料を受け取りに向かう途中、 友人の赤津藩江戸留守居役・山内裕之進に会いに行く。 山内は、何かに悩んでいるようだった。 助さんがワケを聞くと。。。 瀬戸内の小藩・花崎藩と赤津藩。 元は、1つの国であったが、赤津藩が分離。 その後も2国のあいだに領地争いが絶えなかった。 そんなとき、赤津藩のひとりの木こりが、両藩の藩境にて 花崎藩の見張りに斬られたという。 その事を、山内は国元の妹・志保から伝え聞いたのだった。 両藩は、大目付へと訴え出る。 と大事件が発生していた。 だが老中・柳沢吉保らの評定にて、花崎藩有利の裁定。 これ以上の行動は、赤津藩の改易。 柳沢が花崎藩からの金品贈与されていた話を聞いた山内は、 藩存続のために、意に沿わぬコトと分かっていながらも 柳沢に取り入ろうとする。 それを知った志保は、助さんを頼りにするが、 助さんと兄・裕之進の話を聞くウチに、 兄が苦しんでいることを知る。。。。 公式HP http://www.tbs.co.jp/mito/ 小沢真珠さんが、 今シリーズのレギュラーになるという第38部。 のはじまりです。 一途な妹が、苦しむ兄のために 命を賭して、上様への直訴を試みる!!! その妹を兄が止めに言ったのに、 兄妹で直訴しようという驚きの展開!!! 当然の如く、大乱を防ぐためにご老公登場!!!!! って言う、今回の話。 やはり、注目は、 久々の『目的のある旅』ってことですね(^_^)b 志保とともに、瀬戸内の旅。 このパターンは、本当に久々です!! そのうえ、 今回は、史実を少し入れたフィクションであること。 意外とこう言ったことも大事! そして、廻船問屋に、柳沢吉保の登場!!! こういった『裏』のある話は、面白いものです。 完全に『悪』をハッキリさせているところが、 最近になく、期待させる今シリーズです!!!! コレからも、柳沢吉保には登場して欲しいものですね。 ドラマ自体も、テンポ良く、 キャラの見せ場もそれぞれにあり、面白かったです。 最後の、裕之進の結末が、少し残念なところ。 こう言うのって『きっかけ』のハズなのに、 そうじゃないからね。。。 『泣き』もかなり短かったし。。。。 さて。。。驚きは。菱垣廻船で、、いきなり次回が 『瀬戸内』ですよ!!! 復路での、ワープは多いですが、 往路でココまで飛ぶのはスゴい!!! たしかに、、、何回か前にいきなり大坂から、四国がありましたが。 調べてみると、、、、第2話における最高記録ですね!! 何はともあれ、38部のはじまりです。 どうやら、騒動解決後も志保が同行するようだし。。。 キャラ次第では、本格的にレギュラーもありかな。 こういう『向こう見ず』な感じって言うのは、珍しいからね。 ドラマも作りやすいし、トラブルも作りやすい。 本気で期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月07日 21時11分56秒
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