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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
暗殺人別帳を手に入れるため、 倉田典膳は、新選組の使者と偽り大坂城へと忍び込んだ。 だが、人別帳を前にし、長七の密告によりばれてしまう。 城代・御厨を人質とし、短筒を片手に逃げ出すも、 鉄砲隊に取り囲まれ、米蔵に追い詰められてしまう。 そのころ、京では、杉作から事情を聞いた桂は、 約束のため、助けに行かないというのだった。 だが、天狗のピンチと、吉兵衛は大坂へ。 それを追うように、杉作と白菊も。。。。。 追い詰めた城代たちだったは、 まったく動けずにいたが、強攻策をとっても失敗。 そこで、天狗の宿敵の新選組を呼ぶことを決める。 いつもとは違い、詳細にすべてを。 もしも、天狗を助けに行けば 長州と大坂の大戦になってしまうと桂。 それに、、、、約束があると 『助けに行かない』と。 だが、、、、、、悩んだあげく、 同志の脱藩浪士たちに。。。。新選組を討つことを。 それは浪士たちにとっても宿敵との戦い。 キッチリととどめを刺した近藤勇。 いてもたってもいられず。 杉作『卑怯だ すっかり弱っているのを狙って殺しに行くなんて 本当のお侍なら、そんな事しない 白菊『そんな人を斬って、何の手柄になるんですか そして、、、、事情を察した近藤勇 出立の時 近藤『鞍馬天狗とはいえども、相手はひとり ならばこちらも1人でなければ、武士としての一分がたつまい と言っていたように、そこには『武士の一分』があった。 近藤『鞍馬天狗聞こえるか、 新選組の近藤勇だ 乾坤一擲、貴殿と雌雄を決すべく参上いたした しかし、委細を伺って気が変わった 勝負は後日、今日より10日後、別の場所で余人を交えずに行いたい 天狗どの、さあ出てこられよ 今この場で貴殿に害をなすモノあらば この近藤が斬る、二言はない』 近藤勇も『武士』 そして、時がたち 鞍馬天狗と近藤勇は、本当に刀を交える。 天狗『近藤さん、今夜はこれにてお別れいたそうせっかくだが、 今夜は貴殿の出来が悪いように思われる 近藤『いや、拙者の負けだ 天狗『この次は、容赦なく狙いまする 近藤さん、貴殿もどうかご容赦無く。 最終回も、緊張感があり面白かったですね。 大坂城で、多勢に無勢の戦い!! 途中にあった 近藤VS浪士 この部分にも、それぞれの意地を感じることが出来る 良い感じの戦いでしたし。 そのあとの杉作、白菊の嘆願も涙もの。 そして、近藤の決意!!! 解放された典膳に駆け寄る杉作 『天狗のおいちゃ~~~ん』 白菊でなくても、泣けてきました(;´_`;) テンポも良く、天狗の『強さ』を知った感じ。 当然、感動もたくさん!!! ホント面白かったです。 最後の、近藤VS天狗も 良い感じで、このドラマの総決算という感じでしたしね(^_^)b ドラマ全般を見ても、ほぼ大満足のドラマでしたね。 この雰囲気からすると、 若干環境は変化してしまうが、『次』もあるかもね。 その時は、『土曜時代劇』ですけどね。 でも、、、曜日を変更を数年に一度するNHKですが 『時代劇』をやめないのが良いですよね(^_^)b これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月06日 21時17分33秒
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