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カテゴリ:ドラマ系の感想
『なぜ、あんな人を好きになるの?』
内容 パートナーの女子に、あれこれ注文つけられ 戸惑う男子5人組 そこで、カップル変更をと舞に、申し出ると。 女子がokなら、良いと。が、、各自交渉。 そんななか、叶夢が永璃に交渉しようとすると、 目の前にいる恋人・マー君を追いかけていく永璃。 他の女と一緒にいて、どうしても真実を知りたいと。。。 が、、マー君の部屋の前でふたりはキス。 そこに飛び出す永璃。 そして、詰め寄るが、、、逆にフラれてしまう。 マー君の行動に怒りを覚えた男子5人組は、 仕返しをしようとするが、それが学校にばれてしまうのだった。。。 1つの『事件』を取り上げながら、 その他3組は、ちょっとした事件。 それぞれが、互いに理解し始めた。。。 ってことかな。 一応、一樹が、、、 『奇跡を起こそうとしている おれ、思うんだけどさ 自分が、好きでたまんない人が、こっちのこと好きになってくれたら それって、奇跡みたいなモノだって。 いつでも自分の気持ちに正直で 相手のことを全力で愛そうとしている いつか、真実の愛をつかめるって信じて。 アインシュタインがこんな事言ってた 奇跡を信じない人間は、死んでるのと一緒 どうも、定番のセリフのようで。 一番、話が進展した???かな。 実のところ。 ドラマとしては、ドタバタばかりで まったく締まりがない。 それを、『楽しいドラマ』と捉えれば、楽しく見ることは出来るのだが ただ、、 これ『メインの部分』の一樹の告白話とは、 少しだけピントをズラしちゃっているので、 どうも どこもかしこも、まとまりを感じにくい印象。 きっと、一樹が、永璃の行動に感動していると言うことなのでしょうけどね。 最大の問題は、 永璃のことを、途中でぶっ飛ばして ラストの生徒会長たちの部分に繋げていること。 いくら何でも、無理がある。 それほどまで、 青春モノとしてのドタバタをやり過ぎてしまった感じだ。 この事は、『仕返し行為』にしてもそう。 舞が、格好いいこと言えば、少しくらい締まるのだろうが、 『そういう役割』ではない。 このドラマ、 どこまでも、やりっ放しであり、 話に繋がりが無く、オチが、急すぎるのだ。 もちろん、 他の3組は、小ネタとしては これからのことも感じさせ、ネタフリは描けている。 もう少し、オモシロとしての描き込みと シリアスとして進めようとしているドラマ部分の 両者の区別、そしてメリハリをハッキリする必要があるだろう。 今回で、、かなり落ちたんじゃないかな。。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年07月23日 00時19分06秒
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