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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ひき逃げ事件を目撃した学童擁護員は、 なぜ嘘の証言をしたのか? 『京都殺人交差点…偽りの目撃証言の罠!! 内容 京都府議会議員・橋口要之助のパーティーに出席する池永(船越英一郎)。 そのころ、妹・佳子(田中美里)は、小学校前でひき逃げされた事故に出くわす。 大杉慶太(武井証)という小学生を病院に搬送した佳子。 そこに駆けつけた、 父・昇一郎(浜田学)の冷たい態度に不快感を感じる佳子だった。 そして、事故を目撃したという小西千香子(赤座美代子)によると、 茶髪の若者が運転していたと。。。 車の色や車種から、ある事務所の人間が特定される それは、 若者の雇用をサポートする団体『若葉ネットワーク』 橋口議員と関係が深いと言うだけでなく、 知事選立候補まで考えている代表がいる。。。ということで。 藤原署長(萬田久子)は、池永に聞き込みを指示する。 運転手の鳴沢俊二が、、、慌てていたと。。。認め。早速、解決。 代表の菊間貞雄(甲本雅裕)は、入院中の慶太に謝罪に訪れたのだが どうも、慶太の様子がおかしい。。。。 そのうえ、、小西千香子の証言が、ウソであったことが判明する。 しかし、、、勘違いだと言い張る小西。。。 そんななか、、、ひき逃げ現場近くのマンションで 祗園のクラブのママ・土屋詩織の刺殺体が見つかる。 犯行当日、路上にとめてあった車が、 ひき逃げの車と酷似していることを知った池永は あらためて、。。隠れて捜査を始めるのだった。。。。 敬称略 今回、、、ちょっと、厳しいですね。。。 いや、、悪いわけではないんですよ。 自分の敵は『貧乏』 その事が、すべての原動力。 それは、同じ気持ちを持っている知人もまた、、、、 つい『ウソ』を言ってしまう。 ウソをウソで固めて、自分の行動を正当化しようとした。。。 『過去』を捨て去るために。。。 でも、、、 そこに、、、オバサンが。。。踏み出すには『勇気』がいると。 ま、、分かり難いけど、そういうことですね。 っていうか、 分かり易く書こうと思ったら、書ききれないくらいの 本当に分かり難いネタなんです!!! 最大の問題は、池永自身が最終盤近くで発している 『動機はわからない』と。 そう!! 今までのこのドラマは、 細かい小ネタや、ネタフリを詳細に行い 犯人が分かるという展開でした。 が、、、 今回は、ほぼそういうことが無しで、ラストまで行ってしまっている。 こう言うのって ミスリード以前の問題で。 『推理もの』にとっては、致命的ですよね。。。。。 いや、、、最後は、良いオチなので 気持ちも分からなくはないんです。 ですが、ココまで、煙に巻かれてしまうと どう言って良いか分からない状態です。 おかしな言い方ですが ラストの15分だけで、ドラマがほぼすべて分かるというのは そこまで盛り上げてこなかった証拠です。 せめて、もう少し見せるべきだったんじゃ?? ま。あ。。 事件というか事故が2つなので こういう状態になってしまったんでしょうけど。。。。 もう少し、引き延ばしなどを行って2hSPにすべきだったんじゃ?? オチがオチだけに、もったいない感じもします。 一番もったいない感じだったのは 佳子が、、、、もしかしたら。。。を感じさせたこと!! これもネタに出来そうなのに。。。。もったいないなぁ。。 そういえば、どうでもいいことですが。 近藤課長(本田博太郎さん)。。。 かなり、『全力疾走』を強調していましたね。。。。 たしかに、船越プロデュースなのは分かってはいますが この時点で、これは、逆に不自然すぎるような。。。 笑ってしまいましたけどね。。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月28日 20時59分54秒
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