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カテゴリ:ドラマ系の感想
『タイム』
内容 悪性のすい臓ガンが判明した貞美(中井貴一)であったが、 仕事は今までどおり。。。 そんななか、桂木院長(小野武彦)から呼び出しを受ける。。 するとそこには、二神(奥田瑛二)を追っているうみ(田中哲司)がいた。 違法な株取引で得た金が政界に流れていると。。。。いう。 事情聴取をしたいと言うが、 末期ガンであるという真実を告げ、医者として許可できないことを告げ拒否する。 そんななか、姪の上原さゆり(森上千絵)から、連絡が入る。 すると、亡き妻の七回忌のことが告げられるだけでなく、 娘・ルイ(黒木メイサ)、息子・岳(神木隆之介)2人の近況を知る貞美。 貞三(緒形拳)とのことがあり、会うのを躊躇う貞美を見て、 6月に『よさこい』が札幌であり、そこで会えばいいと言われるのだった。 そして、、ふと思い出す、、、過去。。。妻・冴子の死んだ日のこと。 それは、貞美が全てを失った日。。。。。 敬称略 なんか、、桂木院長からの呼び出しがパターン化されているのに 笑ってしまう私。。。。。。 途中にあったように、貞美の部屋を訪ねるパターンでも良いのにね!! ま、 それはさておき。 今回は、お話自体は大きく進んでいませんが、 姪の登場により『運命の時』が迫る。。。。と言う感じでしょうか。 会いたい。。。でも会えない 妻・冴子を失った日。 それは、、父に勘当され、全てを失った日でもあった!! 『今年、お前は、なんべん富良野に来た 家族のトコロに、何回会いに来た 岳という子供があるというのに、、、、 家族の悩みを冴子さんひとりに押しつけて! お前は単なる女好きの弱虫だ 単なる臆病な女ったらしだ お前のような人格破綻者は、医者でいる資格なんて無い 同時に親である資格もない 俺の息子である資格もない 親子の縁も今日限りで切る 2度と富良野に足を踏み入れるな そう言う衝撃的な事実が判明した。 今回盛り上がったのは、ココだけかな。。 一応、 二神を通して、二神の仕事にかける強い意志と、 娘への思いを少し表現してますけどね。 逆に娘・香苗(国仲涼子さん)からも。 『父は、今、本当に一人ぼっちです 一緒にいたいって、娘が言ってるのに と 離ればなれになっても、どんな人間であっても 『会いたい!!』。。。娘を重ね合わせているのでしょう。 このアタリ、、主人公・貞美に 自分自身の代弁者と、娘の代弁者を体感させるところ。 遊び人で、自分のことしか考えることができなくても 『気持ち』があるからこそ、突き動かされるのが、 なかなか、、面白い感じですね。 『きっかけ』をえた、貞美。。。と言うことでしょう。 その一方で、同じ『きっかけ』で、、不倫別れの。。。。 コレが、必要なのかどうかが、微妙ですが、、『遺伝』ですので!!(苦笑) ただね、、、 同じネタフリを、前回、今回でやってますので 『今さら感』は多少漂いますが、、、、そこは、仕方ないかな。 徐々に盛り上げているのは、分かるので 次回、どこまで進むか?ですね 『つなぎ』ですが。。。。。まぁ。。。ね。 個人的には、もう少し進むと思っていただけに ほんの少しショックですけどね。。。 これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2008年10月23日 23時03分34秒
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