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テーマ:アニメあれこれ(26164)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『侵入者』
内容 共和国の前哨基地のある 惑星オルトー=プルトニアのクローン部隊からの連絡が途絶。 オビワンとアナキンは、最寄りの月パントラを経由し、惑星へ向かった。 パントラのチョー書記長は、 オルトー=プルトニアをパントラの領土と主張。元老院議員チューチ議員も同調。 何か、妙なモノを感じるオビワンとアナキンであったが、 基地は全滅状態。 また近くにドロイド基地を発見するが、、、同じ手口で全滅していた。 チョー書記長は、分離主義者によるモノというのだが。。。 ドロイドのログから、南の谷を調査していたことが分かり、 オビワンとアナキンが、向かうと。。。。先住民・タルズ族がいた。 言葉による会話を出来ないが、絵文字により意思疎通することに成功。 族長チーフ・タイ=センとも、戦わないという約束をし理解し合う。 が、先住民を認めないチョー書記長は、反発。 “内政問題”として、処理すると強硬な態度に出るチョー書記長。 C3POを通訳としたタルズ族との交渉は、決裂する。 オビワンは、チューチ議員にパントラ議会に連絡をとるように勧める。。。。。 今回は、 “文明”という言葉が適切ならば、 文明人vs先住民 という、お話だ。 もちろん最終的には、“交渉”により、和解するのであるが、 “己が民のための死は尊い犠牲です。 でも民のために生きるのは、それ以上に尊い犠牲 私は民のために生きます、あなたはどちらです” アクションなどで楽しませるのもスター・ウォーズならば、 世界観からして、 いくつかの“本編”であったように 未知の文明との“交渉”もまた、この世界の1つのお話だ。 交渉により、仲間が増えていき、戦いが有利に動く。 そういったお話の、一端である。 またその一方で、 ジェダイとしての行動も見せつけている。 “内政”には、、基本的に干渉しない。。 良い感じで、“初の活躍”と言って良い、C-3POの通訳もあったし、 そのほか、魅せ場もたくさんあり、 ジェダイがあまり関わらない静かなお話ではあるが、 “らしい”感じだったと思います。 にしても レックス。。。。ほんと、カッコ良すぎます!! せめて、寒冷地仕様の“スーツ”の色が、、、 他の雑魚トルーパーと違ってくれていれば、 もっと目立って、カッコ良かったのに。。。。。 マスクは、違うんですけどね(笑) でも、こういったお話って重要ですよね。 前回のお話は、戦いが前面に押し出されすぎて、 少しつまらない感じにはなったが、 今回のようなお話こそが、 それぞれの人間性や、共和国と分離主義者との違いを際だたせるだけでなく、 世界観を広げる役割を持っていますよね。 そう考えたら、前回が、どれだけもったいないお話だったことか。。。。 ちなみに、 最も気になるのは、アソーカが、いないことですけどね。 今回のようなお話にこそ、“成長”する上で、意味があると思います これまでの感想 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月05日 19時45分55秒
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