内容
梵字のタトゥの男・日向翔(尚玄)とのDHでの対戦が決まった龍也(斎藤工)。
戸田を殺したことを問い詰めるが、答えない日向。
“勝ったら、教えてやる”
龍也は、雨宮泰山(岩城滉一)から情報を得ようとするが
“敵を知りすぎるな”と忠告されてしまう。
ただ、、、日向は、九鬼組組長・九鬼隆太郎(永澤俊矢)と敵対する
二岡組組長・二岡孝造(波岡一喜)の飼い犬とだけ伝えるのだった。
その二岡が、突如、龍也の前に現れ、病院へと連れて行く。
そこには、、少女(甲地夏波)と話をする笑顔の日向の姿があった。
妹・千秋の手術費用を稼ぐために戦っているという。。。。
勝たせてやってくれ。。と。
泰山の忠告にも関わらず、思わぬコトを知ってしまい戸惑う龍也。
そんななか、父である九鬼に仕事を辞めさせられた沙紀(波瑠)と再会する。
自暴自棄で酔いつぶれた沙紀は告げる。。。
“人を傷つけて、何が楽しいの?”
龍也は心にわだかまりを抱えながら、ついに日向との対戦を迎える。
敬称略
事件の真相に近づきながら、対戦。
わだかまりがあるなか対戦することになる龍也。
と言う感じである。
言ってみれば、この手の物語ではベタですね
それを、かなり丁寧に描いた感じだ。
もちろん、、魅せ場は、、、DHなんですけどね。
良い流れと、ネタの積み上げで
葛藤も良く描けているし、面白かったと思います。
個人的には、前の戦いとは違い
相手が使い物にならなくなっているワケじゃないので、
日向。。。。始末する必要はないと思うのだが。。。
主人公の龍也はともかく。
賭けをしているなら、人が減るのは対戦が減ることを意味するし。。。
その結末を見せなかったので、逆に気になってしまいました。
ま。。。いいけどね。
これまでの感想
第2話 第1話