「盗まれた印籠(花巻)」
内容
盛岡から花巻に向かう光圀(武田鉄矢)一行。
温泉で休息している間に、印籠を盗まれてしまう。
見つからないまま、石鳥谷に入ったところ、騒ぎに出くわす。
御膳酒を納める御用酒屋三枡屋の前で、多くの人が不満を口にしていたのだ。
女将・おりつ(川上麻衣子)杜氏・伍助(石倉三郎)に戴いた酒は一品。
おりつの主人が亡くなってから、
同じ造り酒屋の大黒屋伊兵衛(石山輝夫)が嫌がらせをしていると言う。
郡代の矢田部勘右衛門(清水紘治)と大黒屋が繋がっているため、
お上に訴え出ることも出来ず。
それどころか、利き酒で、大黒屋により不味い酒を混ぜられ、
郡代から、続けたければ千両用意しろと言われたという。
八つで上方へ修行に出た一人息子の卯之吉(広田亮平)も行方が知れないため、
店を閉めることを考えていると言うことだった。
敬称略
脚本は、いずみ玲さん
監督は、平田博志さん
印籠を無くす話。。。は、定番ですね。
“暴虎馮河”
完全に、これまた定番になりつつありますね(笑)
序盤のように、話を壊していないので、
こういうのは、良いことかもしれません。
ほぼ、カタチになってきた感じだね。
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最終更新日
2017年11月22日 20時34分00秒
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