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カテゴリ:ドラマ系の感想
「最終回前!陸王最大の危機!!~百年の歴史に幕?茂木が陸王を脱ぐ!親子で踏ん張れ」
内容 “フェリックス”の御園(松岡修造)からの“こはぜ屋”買収提案に、 宮沢(役所広司)は、“陸王”などの継続のため、受け入れることを考える。 もしも、社員が辞めなくて済むならと、納得する社員もいたが、 あけみ(阿川佐和子)は猛反対。話を聞いた大橋(馬場徹)も反対する。 一度買収されてしまえば、相手の思い通りにするしかなくなると。 銀行員として、リスクが高すぎるという。 一方、“陸王”が無い中、茂木(竹内涼真)は、“RII”に足を通すしか無く。 村野(市川左團次)も、最良の選択だと告げる。 そんななか、買収に反対するあけみたちは、残業を拒否。 仕事のペースも落ち始め、大口の納品が厳しい状態になり、困惑する宮沢。 そんなとき、飯山(寺尾聰)が、条件がよすぎると、御園への疑問を口にする。 敬称略 CMや、番宣で、なんとなく見せてますからね(苦笑) 前回のラストの演出や、それらの宣伝があるために、 どうしても、普通に見ることが出来ず。 正直。モヤモヤを抱えたままの視聴だ。 そして、どう考えても、必要のなさそうな展開、演出を見る度に、 なぜ、そこまでして、引っ張るんだ? と、今回の序盤で感じてしまう始末。 その後も、かなりの引き延ばし作業ばかりで。。。。。 今回、その気持ちが、今まで以上に強いのは。 明らかに、時間延長が、原因だろう。 そこだよね。。。ほんと。 延長を上手く利用出来るドラマもあれば、出来ないドラマもある。 残念ながら、今作は後者。 なんとなく、面白いだろ。。。と煽っている演出があるために、 次が見たいと思ってしまっているが。 ただ。。。所詮、煽って、引き延ばしているだけで。 無くても良いんじゃ?と、少しでも感じたらダメなのだ。 今作は、そんな風になってしまっている。 だから、後者なのである。 そもそも、今作は。 同じ原作者の作品を、同じスタッフで、ドラマ化している作品だ。 そのため、俳優が違っても、同じ印象を受けてしまいがちなのだ。 だからこそ、ほんとうは、工夫が必要。 同じ印象。。。既視感を感じないようにする演出が。 もちろん、原作があるので、思いきったことが出来るわけでは無い。 が。。。さすがに。。。。 さて、なぜ、そんな思いを、今まで以上に強く感じているか? それは、先日終了した《ドクターX》の質が高すぎるためだ。 ほぼ同じような内容、展開、演出で、数回目のシリーズ化だ。 それでも、飽きが来ないのは、 ちょっとしたことで、工夫をしていて、 “同じ”と感じつつも、既視感が感じにくいのである。 そして、その工夫が、クセになる部分もあり、 次の期待へと繋がっていき、好循環が生まれていた。 あれだけの作品を見てしまうと、 さすがに、今作は、工夫が足りなさすぎ。 これじゃ既視感しか生まれないし、飽きが来てしまう。 ある一定のレベルだからこそ、評価の大幅な崩れは無いが。 しかし、評価が上回っていくことは無くなってしまっている。 それが現在の今作だ。 私の印象では、あまりに水増しをし過ぎだろ。。。って感じ。 これは、“丁寧”じゃ、ありませんから。 最後に。 “無駄なことかもしれないけど。無意味なことじゃ無い” 今作の場合。。。無駄で、無意味な部分が多すぎるよ。 ってか、延長しなくても、良かったんじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4092.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月17日 22時18分53秒
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