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カテゴリ:ドラマ系の感想
『第二章突入!尼~ず解散危機!愛と勇気の闘争』
内容 月海(芳根京子)たち“ジェリーフィッシュ”が行った、 “天水館”でのファッションショーは、成功で幕を閉じる。 しかし、蔵之介(瀬戸康史)の再開発反対宣言により、マスコミは大騒ぎに。 賛成宣言したばかりの父・慶一郎(北大路欣也)との対立を煽る記事も。 対応に追われてしまう修(工藤阿須加) そのなかには、蔵之介の母・リナ(若村麻由美)からの電話も。 あまりの騒ぎに、蔵之介は、慶一郎から叱られてしまい、自宅謹慎を命じられる。 が、騒ぎを利用して、蔵之介は自宅前でマスコミに対応。 ジェリーフィッシュの宣伝まで行ってしまう。 そのまま“天水館”にやって来た蔵之介は、ホームページを立ち上げ、 オーダーをとろうと“尼~ず”に伝え、早速、ジジ様(木南晴夏)が立ち上げ。 注文が入ったことで、みんなでドレスづくりを開始する。 そんな蔵之介に、月海は、昨夜のキスの理由を尋ねるが、 挨拶だと言われてしまうのだった。 その後、生地の買い出しに出かけた月海は、修に声をかけられる。 お願いがあると言う。ドレスを作って欲しいという。 しかし蔵之介には内緒にして欲しいと。 早速、ドレスづくりをはじめる“尼~ず” しかし、全く進まず。 そのうえ、稲荷(泉里香)から意味が無いと言われ落ち込んでしまう。 そんなとき蔵之介が謎の女性(江口のりこ)を連れてくる。。 敬称略 脚本は、徳永友一さん 演出は、紙谷楓さん 第2章が始まった今作。 元々、キャラ自体が特異で、際立っているのだが。 それを、俳優がシッカリを演じきって、魅力に変えている。 そして前回、今回のゲストのインパクトもハンパないし。 まあ、ドラマとして、よく出来ているし。 キャスティングの妙という部分も含め、 脚本、演出、俳優が、かなり上手く絡み合っていている。 ほんと、ドラマとしての完成度が、高い。。。いや、高すぎる(笑) そう。満足度も、ホントに高く。 好みさえあえば、抜群に楽しめるドラマに仕上がっていると思います。 ただ、演出的に中途半端な演出になっているのもあるのだが。 これを“ラブコメ”と言えるかどうかは、ビミョーで。 そこだけが、引っかかる部分。 好意的に脳内補完すれば、乗り越えることは出来るんだけどね。 個人的に大満足に近く、ドラマとしても納得しているが、 もう一押しあれば。。。。っていう印象。 そうすれば、ホントの意味での“月9”になると思います。 とはいえ 前回までと演出が違うんだけど。 今回が、今までで一番良いかも。。。 結構惜しいんだよね。 今作って、見ると面白いのに。 やはり、コンセプトって、大切で。 特に原作を知らなければ、そういう“看板”を元に、視聴機会を得るのだ。 きっかけ。。。。もったいないなぁ。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4223.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月19日 21時54分17秒
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