内容
東京に行き、漫画家になりたいと母・晴(松雪泰子)に伝えた鈴愛(永野芽郁)
だが、やはり晴は激怒し、猛反対する。
そんななか、秋風(豊川悦司)のマネージャー菱本(井川遥)から、
楡野家に電話がかかってくる。
宇太郎(滝藤賢一)の受け答えに、菱本が怒り。。。。。
敬称略
対比のためだと信じたいが。
東京の部分が特徴的すぎて、主人公たちが普通すぎる。。。。
と感じてしまった。
まあ、それで、本来は、当たり前なのだけど。
もの凄く物足りなさを感じてしまった。
実際、それを“ポエム”で雰囲気を変えて、
“らしさ”を出していたわけだが。
ココ数回。。。東京を描き始めてからは、それも薄め。
唯一の“らしさ”が、コレで。。。。“耳”も消滅気味で。
正直、ドラマの転機のハズなのに、
“らしさ”を捨ててまで、何をやってるんだろう???
そんな印象である。
たしかに、ドラマとしては、普通に描いているんだけどね。
でも、普通すぎるだろ。。。。(笑)
時間が短いのに秋風と菱本たちのほうが、印象に残るって。。。。
時期が時期だけに。
話を進めずに、なんとなくやり過ごす。。。。か。
逆に
大きくインパクトを残して、新しい客を掘り起こす。。。。か。
どちらかの選択をすべきなのに。
なんだか、フワッとしすぎて、
1週間後に。。。。先週は、何だったんだろ?って、なりそうな予感がします。
ホームドラマとして、ある種の定番で、丁寧に描いているのにね。
まあ、そもそも。
たとえ、同じ就職テーマで、繋がっているとしても、
主人公の怒りが、東京行きを潰したことか、嘘をつかれていたことか。。。
どちらかが分からないのが、フワッとさせている理由なんですけどね。
繋がりはあっても、似て非なるものだからだ。
2つのことで怒っているように見えると言うことは、
2つの物語を平行して描いているように感じてしまうと言うことだ。
人が別なら、分かるけど。
。。。。
無理して重ねすぎかな。
一つで、十分なのに。
亀裂が、大きく、深すぎる。
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