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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
大手電機メーカー“あけぼの”では、役員会が開かれていた。 社長の諸星恒平(筒井道隆)から、再生担当執行役員として、 三葉銀行を辞めた芝野(渡部篤郎)の就任が発表される。 しかし会長の新見哲平(竜雷太)は、反発。 そのころ“あけぼの”の買収計画を進めていたホライズンでは、 芝野の就任を受け、鷲津(綾野剛)が、一時保留にすると告げる。 佐伯(杉本哲太)中延(光石研)らは、了承するも。 アラン(池内博之)は、反発する そんななかPCメーカー“ファインTD”の 滝本誠一郎(高嶋政伸)社長は、“あけぼの”買収に動き始める。 早速、諸星、芝野に、業務提携を提案するが、芝野は拒否。 すると滝本は、TOBを仕掛けると告げるのだった。。。。。 一方、滝本の動きを知った鷲津は、芝野たちに接触し。。。。 敬称略 脚本は、古家和尚さん 監督は、和泉聖治さん 第2章だという。 まあ、やっていることは、変わらないので。 一応、“第1章”からの流れで、来ているのだが。 なんだろうなぁ。。。 面白いか?と問われれば、ビミョーと答えるだろうし。 面白くないか?と問われれば、そこまでではない。。と答えるだろう。 先ず第一に。話の展開はともかく。 いろいろと登場する“単語”が、難しいのだ。 ただ、それを、なんとなく、決めゼリフで使ったりして、 ドラマとして、盛り上げようとしているだけなのだ。 個人的には、内容を理解しているが。 この上っ面だけで魅せる演出では、 視聴者が食いつくのは、その部分だけであって。 物語自体を堪能出来るわけが無いのだ。 印象としては、 第1章も、これで良いのかなぁ?という感じだったが。 第2章では、それが、いっそう際だった感じ。 いやね。。。作戦も分かっているんですよ。あ。。。スタッフのね。 《半沢》に寄せているってコトだ。間違いない。 が、《半沢》って、テクニカルな部分もあっても、 そのあとの同種の作品群を見ても分かるように、 基本的に、人情もので仕上げているのである。 そう。見せ方が違うのだ。 極論を言えば、 内容を理解出来なくても、なんとなく楽しめる。 そんな感じ。 しかし、今作は違う。 内容は、そこそこで、俳優だけで魅せようとし過ぎている。 だから、 たとえ、原作に無くても、 もっと上手く、芝野を使い、絡ませれば良いのに。。。と。 以前書いたのだ。 それだけで、印象が変わるから。 。。。。困ったことだなぁ。。。 これ。。。思うんだけど。 ナレーションを、芝野にしたほうが良かったんじゃ? そうすれば、今の状態でも、違和感が消えたような気がする。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4612.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月09日 22時05分26秒
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