内容
なつ(広瀬すず)が、雪次郎(山田裕貴)に
泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)のことを打ち明けると、
演劇部の顧問・倉田(柄本佑)に相談してみては。。。と言われる。
しかし、相談してみると、抽象的な言葉で、
よりいっそう、どうして良いか分からなくなる。
そのことを天陽(吉沢亮)に話をしたところ。。。。
敬称略
かなり強引だね。
そもそも、今作が行った描写からすると、
主人公は、倉田先生と親しいわけでも、なさそう。
なのに、相談?
意味が分からないのは、
この問題の当事者である天陽にまで、相談していることだ。
確かに、細かい事を言えば、
問題の相談では無く、抽象的な言葉の相談なワケですが。
でも、相談の本質は、天陽のコトのハズ。。。。なのに?
これをやってしまうと、中立では無くなり、
“答え”が歪んでしまう可能性が。。。。。
そんな違和感を抱いているのに。
今作は。。。泰樹登場で、天陽とのコトを疑いつつ、恋バナを匂わせている。
そのうえ、倉田からは、演劇の話に。
3本立てになってしまっている。
今週の話を知ったとき。違和感しか無かったんだよね。
“芯”がブレ過ぎている。。。と。
実際、見てみると。。。やはり。。。。
きっと、最終的には、アレコレと強引に繋げて。
“未来”に繋げていくのだろうけど。
。。。。徐々に、“やらかしている”感じになってきているね。
まあね。これも“作風”なのですが。
いくらなんでも、ヤリスギじゃ?
だってら、牛だとか、家族の対立とか描かずに。
単純に、牧場の将来と主人公と照男とのことを考える泰樹の話を軸にして、
それを、いろいろと膨らませるだけで、良かったんじゃ?
で。。。雪次郎、天陽。。。と4角関係で。。。。未来へ。
ただ、それだけだよね?
なのに、ワケが分からない、話の広げ方をし過ぎている。
この感じ。
単純に、主人公を含めた俳優を、画面に登場させている。。だけ。。。である。
それ、“ドラマ”じゃありませんから!
先週までの2週間とは、完全に逆方向だね。。。これ。
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