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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ソウルケイジ(後編)』
内容 男性の左手首が発見された事件で、 第一発見者の三島耕介(堀井新太)の証言から、高岡賢一(寺脇康文)とされた。 姫川(二階堂ふみ)たちが捜査をする中で、 亡くなったのが、“高岡賢一”ではないと分かってくる。 殺されたと思われた“高岡賢一”は、内藤和敏だという。 何らかの理由で、二人が入れ替わったと姫川は推測。 だが、橋爪管理官(岡田浩暉)から勘だけで点と点を繋げていると。 敬称略 脚本は、ひかわかよさん 演出は、山内大典さん “前後編”だし。 作品が作品なので、仕方ない部分はある。 でもね。 前回でさえ、引き延ばし感が漂っていたのに。 せめて、今回。。。もっと、テンポよく描けば良かっただろうに。 こんな展開と演出で、興味を抱けってのが、無理な話だ。 内容自体は、面白いんだけどね。 ってか。。。なぜ、一話完結にしなかった? それにしても。 細かい演出や展開などで、“イマドキ”の雰囲気を出せないならば。 最低限やるべきは、“分かり易さ”ではないのか? 元々、複雑なのも分かっている。 だからこそ。。。なのだ。 登場人物が多くして、複雑化している。 それを、単純に、映像化するだけなら、意味が無い。 じゃなくても。本編に関係ない無駄な演出も多いし。 特に盛り込む必要の無いフラグも多いよね? そんなもの、削除すれば良いだろうに。 軽く見えるのは、大目に見るから。 分かっているんですよ。今作は《ストロベリーナイト》だってことも。 でもね。 視聴者には、そこまでして、好意的に見る必要って、ありませんよ。 っていうか。 個人的には、姫川の過去については、 たとえ、意味があったとしても、全削除すべきだったと思っている。 理由は単純。 原作があったとしても、どうしても過去の映像か作品がよぎるからだ。 じゃなくても、同じネタを使っているのに。 意味があっても、思い切ってアレンジする。 そうでもしないと、やればやるほど、既視感が邪魔しますよ。 原作も分かるんだけどね。。。。 最後に。 アレコレと書いていたら。 脚本、演出のダメな部分ばかりに目が行って、 俳優さんたちが、不憫に思ってきたよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5170.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月25日 22時55分06秒
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