「真奈子、爆発する」
内容
東國実化学で工場爆発事故が発生した。作業員の水上幸四郎が死亡。
東京第一大学工学部の天ノ真奈子(松雪泰子)教授も事故調査委員会に招かれた。
が。。出席したのは助手の野津田燈(堀井新太)
真奈子は、爆発現場にいた。
慌てて駆けつけた野津田とともに、
当時、現場にいた工場の製造課長・増渕(升毅)から話を聞き始める。
すると妙な証言をする。
水上からの連絡で、白い鳥がタンクにぶつかり穴を空けたと言っていたと。
それは、報告書に無かった事実。。。。「面白い」と口にする真奈子。
その後の調査で、現場で見つかった布きれが
爆発した工場近くにある青切洋介(マキタスポーツ)の“アオギリサービス”の
作業服と分かる。会社を訪ねた真奈子は、その状態を見て、ある仮説を立てる。
敬称略
作、八津弘幸さん
演出は、福井充広さん
事故調査委員会で活躍する天才科学者の話である。
コミカルな部分もあれば、シリアスな部分もあるし。
ちょっとした推理モノの要素もあって、
普通に楽しめる感じだね。
最終的に、どんでん返しもあるし。
なかなか、面白い。
目的が責任の追及では無い。。。ってのも。。。
もちろん。。。。モチーフは。。。アレ。。。だよね。。。
気になったのは、
最終的な仮説の説明が分かり難いことかな。
そこは、今後の課題だろう。
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最終更新日
2019年10月18日 22時55分38秒
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