内容
鶴亀新喜劇の座長になることを決意した一平(成田凌)
すると大山社長(中村鴈治郎)熊田(西川忠志)から、新メンバーを紹介される
元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子(小西はる)や、
元万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)千兵衛(竹本真之)だった。
早速、演目の話などを始めるのだが、
万歳、千兵衛は、千之助(星田英利)への敵意をむき出しにしてくる。
2人は、稽古にも参加せず、千代(杉咲花)たちは困り果てる。
そのうえ、千之助が。。。。
そんななか、寛治(前田旺志郎)が帰ってくる。
敬称略
作、八津弘幸さん
脚本協力、吉田真侑子さん
ほんと、
“どれだけ、詰めこむんだよ!”
っていうくらいに、詰めこまれている。
前回までの“万太郎の最後”も、悪くは無かったと思うが。
今回、ここまで詰めこむのならば、
思い切って、“万太郎”は、“ナレ死”で良かったかもしれません。
いや、ほんとはね。
どうでも良いような、完全な脇役のエピソードを、
初めから描いて、盛りこまなければ、
時間なんて、いくらでも作ることができたハズだ。
今作は、本来描くべき主人公自身のことや、
最重要のシチュエーションである“劇団”自体の描写を、
雑で。。。中途半端にしか描写せず。
スピンオフでも、描く必要のないようなネタや、
制作こだわりの“大騒ぎ”を、盛りこみすぎてしまったのだ。
まさに、本末転倒。
残りひと月ほどだから、完全に終盤に入っている今作。
いまだに。。。。これ?
終盤だから、どうでもいい宣伝を流しまくるんだろうけど。
力を入れるところが違うんじゃ?
もう、手遅れだろうけど。
それでも、ギリギリ。。。。“終わりよければ”になる可能性もあると。
思いますよ。
演出、演技などについては、ともかく。
“総集編”“土曜版”で残るようなエピソードだけを、
強調するように、再編集して欲しいです。
ほんと、今がラストチャンスだと思いますよ。
じゃなきゃ、、、きっと。。。イイワケを垂れ流してくるんだろうけどね。。。。
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