「マイルール」
内容
ベストセラー作家・福山光一郎(菅原大吉)が、自宅で刺殺されて、発見された。
大金を持ち歩いていると豪語していただけでなく。
庭からは、中身のない財布が見つかり、伊丹(川原和久)たち捜査一課は、
金目当ての強盗だと推測。
第一発見者は、家政婦の久本さつき。
仕事に集中すると、玄関のかぎを開けたことさえ忘れていたという。
現場にやって来た右京(水谷豊)は、疑問を亘(反町隆史)に伝える。
“ジャパン・ミステリー”に連載中の“運命の来たる日”の
最終回の原稿が消えてしまっていると。
引っかかっていたのは、
“小説が完結したとき、真実があぶり出される”と書かれていたこと。
連載をしている“ジャパン・ミステリー”早元出版の担当編集者・森川誠
や、川波出版の布田房江によると。
連載が決まるとき、一悶着があったという。
話を聞いた右京は、“運命の来たる日”の問題点を指摘する。
ミステリーには不自然である同一の名前が登場するのだった。
一方、亘が、福山の過去を調べた結果。
ある事件に巻き込まれていたことが分かってくる。
22年前、福山の娘しおりが野間口健一という少年により殺されていた。
敬称略
脚本、森下直さん
監督、橋本一さん
久々に、ミステリー仕立てのエピソードで。
右京の右京らしさが。。。。と思っていたら。
まさかの社会派ドラマ。
良い意味で裏切られた感じだ。
最終的に、、、文芸作品でしたが(笑)
こういうのも、捻りがあって良いモノです。
とはいえ。
かなり、変わり種のエピソードでしたね。
作者らしい。。。と言えば、その通りだけど。
設定を少年にしてしまっているので、仕方ないかな。
いっそ。。。。やはり悪かった。。。。でも良かったかもしれませんが。
ま。。。こういう感じもアリでしょう。
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