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カテゴリ:ドラマ系の感想
「1963-1964」
内容 コンテスト当日。るい(深津絵里)が出かける準備をしていたところに、 錠一郎(オダギリジョー)が駆け込んでくる。衣装にはケチャップが。 別の衣装を提案するも、錠一郎は、るいが選んだ物だから。。。。。と。 すぐに、錠一郎のシャツを洗い始めるるい。 敬称略 ここのところ、明らかに停滞気味の今作。 あげく、主人公が、“るい”より“錠一郎”の印象が強い描写ばかりで。 もう“安子編”との“連続性”だけでなく。 “連ドラ”としても、違和感を感じるしかない状態なのだが。。。。(苦笑) 本日は、“火曜” 昨今の“朝ドラ”では、。。。。ほぼ何も無いコトが多い曜日。 “土曜版”ならば、9割以上削除される可能性が高い“火曜”である。 いや、正確には、“大きなコト”があまりない。。。でしょうか。 今回も、裏切ることが無い“火曜”だった。 一応、転機を描くことが多い“水曜”のための、準備でしたが。。。。 確かに、こういうのも“連ドラ”にとって必要なのも認めますし。 途中にあった、回想というか、モノローグというか。。。 それで、仕上げてきているのも、分かるのだけど。 分かるのだけど。。。脚本および演出による影響が大きいだろうが。 “OntheSunnySideoftheStreet”のことを語る錠一郎の思いが強く。 今作の“るい”にとっての“OntheSunnySideoftheStreet”への思いが弱すぎで。 もう、完全に、主人公は錠一郎で。。。るいは。。。脇役である。 あの========== 今作って、主人公は。。。“るい”だよね?? それとも、映画と重ねて、脇が主を奪う。。。。ってコトですか?(笑) まぁ、映画としては、奪ってませんけどね。 なんか、今まで以上に、奇妙な印象を受けたエピソードである。 とはいえ。 主人公が錠一郎ならば、悪くないんだけどね。 思いなども伝わってくるし。 ほんと、ほぼ主人公・錠一郎だし。 だから。。。。だから。。。。 もうちょっと、“安子編”で、“るいと楽曲”を強調し。 そこから繋がるようにして、“るい編”でも、 本当に、特別であることを、シッカリと描いていれば違っただろうに。 これね。逆にね。 元々、主人公が錠一郎だったならば、 こんな、違和感を抱かなかったと思いますよ。 夫を支える妻。。。っていう“朝ドラ”って、普通にあるし。 今作の場合、夫になるかどうかは、分かりませんが。。。。 極論を言えば、深津絵里さんと、オダギリジョーさんのアップを、 同じくらいの配分で、多用するだけで、全く違ったと思うんだけどね。。 トランペットがあるため、 どーしても、、オダギリジョーさんが多いからね。。。。 “大人の事情”もあるだろうが、、なんか。。。。これで、“次”に繋がる“連ドラ”なんだよね? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7115.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月18日 23時03分57秒
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