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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
整(菅田将暉)が、カレー作りをしていると、風呂光(伊藤沙莉)から連絡が。 「助けて欲しいことがある」という。 爆発予告がアップされたのだが、予告には暗号文があったと。 ビルが特定され、未遂に終わったのだが、 再び、爆破予告があったという。暗号解読の手助けをして欲しいという。 渋々、大隣署に出向いた整は、アッサリと1度目の暗号を解いてしまう。 ただし、ふたつ目の暗号に、適用出来るかは分からないと整は、説明する。 そんなとき、爆弾発見の連絡が入る。やはり同じ手法の暗号。 感謝を伝える風呂光。しかし整は、何か引っかかるモノを感じていた。 そして新たな予告がアップされる。 青砥(筒井道隆)たちが、捜査を始める中。。。。 雨が降り始め、整は、カレーではなく、ポテトサラダを食べに行こうと決意。 道を歩いていると、妙な男(柄本佑)に声をかけられる。 話をするうちに、男が、記憶を失っていることに気づく。 整が、救急車や警察を呼ぶことを提案すると、男は、かたくなに拒絶。 しばらく会話をしていると、男は、とんでもないことを言い始める。 「どこかに爆弾を仕掛けたような気がする」 敬称略 脚本、相沢友子さん 演出、品田俊介さん 先ず初めに書いておく。 あくまでも個人的な印象ではあるのだが。 映像化のハードルが高い今作の中で、 今回のエピソードが、最も“伝わりづらい”と思っている。 理由は単純で、ほぼふたりだけの会話だけ。。。だからだ。 そのうえ、いろいろな作品名が出てきますし。 “らしさ”は、あるんだけどね。 むしろ、 “今作らしさ”しかない、と言い切って良いエピソード。 シリアスとコミカルが、絶妙に融合していますからね。 そう。 今回のエピソードが、受け入れられれば、 他のエピソードは、素直に受け入れられると思います。 ってか、ほんと、面白いわぁ。。。このエピソード。 練りに練ったのが、よく分かります。 これまでのエピソードは、主人公の“面倒くさい性格”などにより、 “らしさ”が紡がれ、会話などによる解決が多かったのだ。 もちろん、そこには、推理などがあるわけですが。 だが、今回は、 主人公の“圧倒的な推理力”が、物語を紡ぎ、解決に導いている。 まさに、“探偵モノ”。 そこに、“らしさ”まで、あるからね。 かなり秀逸なエピソードである。 それを、見事に映像化。 素晴らしかったです。 あ、ひとつだけ、気になったことがあるのだけど。 。。。書かない方が良いのかな。。。 今までのように、“フラグ”の強調がなかったことだ。 もちろん、実は。。。強調しているのだけど。 もっと、あざとくフラグを立てると思っていたので、 少し気になってしまった。。。。これで良いかな。。。。明確に書いてないし。 まあ、それを言い出してしまうと。 原作のエピソードで、飛ばしているのもあるから。 どうする?っていう気持ちも無いわけでは無い。 ま。。。。いいや。。。。 最後に。。。。。最近、今作の予告が楽しくなっている。 誰がゲストで?が、気になりますからね。 次回は、小日向文世さんかぁ。。。。で。ついに登場かな。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7147.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月31日 21時57分04秒
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