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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
万理華(毎田暖乃)と連絡が取れず、気になり仕事が手につかない圭介(堤真一) そんな圭介の様子を、守屋(森田望智)は、心配する。 だが、ようやく連絡が取れ、一安心で、笑顔になる圭介。 事情がある。。。。らしいが。。。 一方、就職した麻衣(蒔田彩珠)は、取引先の愛川蓮司(杉野遥亮)と出会う。 そのころ、万理華のことが気になる貴恵の弟・友利(神木隆之介) 何か事情があると分かる。 そんな折、万理華が友利のもとを訪ねてくる。 相も変わらずの弟の姿に、万理華は姉として、叱咤する。 「私はちゃんと知ってるわよ。 あんたがやれば出来る子だって。ちゃんとしなさい」 そんななか、圭介は、日帰りの家族旅行を思いつき。。。 敬称略 脚本、大島里美さん 演出、山本剛義さん 先ず初めに。 これ。。。原作は、“連載中”なんだよね? う~~んん。。。。だからなのか? 話自体は、 見た目は違うけど、ただのホームドラマで。 微妙な変化はあるけど、初回の途中から、描いていることは、ほぼ同じだ。 まぁ、こういうの、好きな人や、 すでに、“取り込まれている”ならば、楽しいだろうが。 個人的には、 あまり、代わり映えが無くなっているなぁ。。。と。 “ドラマ”としての“狙い”が伝わってくるので、 あざとさしか感じなくなってしまっている。 とはいえ、前述したように、微妙な変化はあるので。 そこだけが、わずかな救いではある。 ただ、見ていると。 どういう方向性と、全体構成になっているのかが分かりませんが。 気のせいか、、、 いろいろと“要素”を盛り込みすぎていて、 若干、散漫な印象が強まり始めている。 そこが、ちょっと、引っかかりを感じる部分。 現状の展開を見る限りでは、 そのあたりの“要素”は、結末のためのフラグだろうし。 そう。戦略としては、 今と変わらない状態を、ちょっと変わる程度なのでは?と推測している。 例えば、今回のラストにしても。 大きな変化が、“この話数”では、考えづらく。 “予告”を見ても、そんな感じになってしまっているし。 こうなると。。。そのフラグだけなんですよね。 そこの見せ方に、、 今後が“気になる”かどうかが、かかっている感じ。 何度も書くが。 “あざとさ”で、押し切るのも、悪くないとは思いますが。 その程度ならば、 1クールの連ドラにするのでは無く。 2時間程度の“SPドラマ”で、十分だったと思います。 次回次第だろうけどね。 。。。。最後に。 きっと、“朝ドラ”と同じで、こういう作品は、ある程度の需要があるし。 それどころか、 何も言わせない“空気”“雰囲気”を、いろいろな手を使ってやれば、 なんとなく、そういう方向に持って行くことは出来るだろうし。 。。。。ただ、、、、それで良いのかな? 時間をかけて描く“連ドラ”と、2,3時間の“SPドラマ”とは、違うと思いますよ。 “連ドラ”だからこそ、描くことの出来ることがあるんじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7157.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月04日 23時04分14秒
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