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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
突然、中村真希(美村里江)が閑職への異動を命じられる。 実質的なリストラだった。 家のローンや、娘・知恵(加藤柚凪)の学費。夫・朔太郎(細田善彦)だけでは、 どうにもならない状態だった。 トラコ(橋本愛)は、家庭教師を辞めることを提案するが。。。。 悩んだ末、トラコに紹介された仕事で、真希は仕事を探し始めるが。。。 敬称略 脚本、遊川和彦さん 演出、岩本仁志さん トラコが、子供たちに何を教えているのか? という根本的疑問はあるが。 とりあえず、そこは、横に置いておく。 家庭問題に踏み込むこと自体は、ネタとしては悪くは無いと思います。 定番ネタに近いからね。 実際、昨年、同局で放送された《二月の勝者》なんて、まさに。。。。だし。 ただし。 家庭教師が、そこにいる。。。のは、子供がいるからであって。 今回のように、子供が無関係な描写だと、 正直、どう考えて良いか分からないです。 トラコに家庭を任せた時点で、 もうこれ。。。ほぼほぼ。。。《家政婦のミタ》だし。。(苦笑) とはいえ、 今回の案件。 “ドラマ”としては、それほど悪くはない。 理由はただひとつ。 子供が排除されたことで、“大人のドラマ”の状態になり。 3つの家族を描いていることの効果が発揮されているからだ。 親たちの交流を描き、物語を紡ぐという状態になっているからね。 ま。。。子供、、、ほぼ関係ないけど。 それどころか。ここまでになると。 家庭教師である必要性が。。。。。。 もう、ほんと。。。《家政婦のトラコ》で、良かったんじゃ? 違いを見つけるのが、本格的に難しくなってきたよ。 ちなみに。 個人的に、今回のエピソードで、ちょっと気になったことを。 “ドラマ”としては、悪くは無いと思うんだけど。 見ていると。。。母が、子供のことを考えているように見えないのだが。。。 それも、最後の最後まで。 自分しか見ていないような気がして、仕方が無かったです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7524.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月10日 23時00分34秒
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