積極的にリスクを取って、資産運用・・・盛んです。
住宅ローン 3年固定金利1%!
・・を返済している人が、
その銀行のススメで、
資産形成のために・・などと、
投資信託や変額年金保険に
せっせと毎月お金を・・・。
将来を見据えて計画的!
地道で、けなげで、立派!
・・・ですか?!
この人はとんでもない、おばかさん!!・・です。
結論を言います。
●住宅ローンの利息払い = 確実な支出
●投資で得られる収益 = 不確実な収入
・・・住宅ローンの返済が、最優先!! ・・です。
ローンを抱えている人は、
わき目も振らず、くり上げ返済!!
・・早めの返済を心がけましょう。
この取引行為を、銀行の視点で見ると・・、
●住宅ローン
返済期間中、利息分を稼げる。
固定期間が終われば、その時の
金利で見直しできる。(リスク無し)
●投資信託
販売手数料や信託報酬(運用手数料)
が確実に入る。(リスク無し)
(預かり資産が増えても減っても)
●変額年金保険
投資信託よりさらに多額の手数料が、
確実に入る。(リスク無し)
(預かり資産が増えても減っても)
目減りしたからやめたい・・と言ってきても、
「基本は長期投資です。」と、言っておけば、
だいたい片付く。(手数料をもらい続けられる)
この取引行為を、消費者の視点で見ると・・、
●住宅ローン
金利上昇圧力!・・・(リスク大!!)
長期固定金利のローンの場合は?
・・それでも、確実に存在する利息返済。
●投資信託 (増減のリスク有り)
運用好調の場合
・・運用コスト分、パフォーマンスが悪い。
運用不調の場合
・・運用コスト分、上乗せで資産が目減り。
●変額年金保険 (増減のリスク有り)
運用好調の場合
・・コストが過大で、パフォーマンスが悪い。
運用不調の場合
・・大きく資産が目減りする。
質問・感想など、気軽にどうぞ。
できるだけ早めにお返事します。