ネガティブなお話は、聞き苦しい・・。
ブログの趣旨から、
基本的に・・政治には触れたくありませんが・・。
( 生活設計上のお話に共通するので )
今回の衆院議員選挙前、自民党総裁は
盛んにネガティブキャンペーンを展開しました。
民主党を徹底攻撃することで指示を得ようとしました。
非常に聞き苦しい印象を受けました。 ( 私は )
案の定・・結果は歴史的大敗・・です。
ネガティブキャンペーンは受け入れられませんでした。
ひるがえって・・、生命保険の場合は?
保険屋さんの商品販売行動そのものが・・もう、
ネガティブキャンペーンのオンパレードです。
公的年金があぶない。
もらえる公的年金額が減っていく。
公的年金だけでは老後は不安。
年を取るほど医療費がかかる。
入院すると・・差額ベッド代や食事代で大変。
健康保険が適用されない病気になったら大変。
健康保険は自己負担額が増えていく。
・・あること、ないこと、不安要因を並べ立てます。
( アホバカ・トーク ・・なんですが )
消費者に不安を感じてもらえば(洗脳できれば)、
ビジネスとしては・・成功! ・・です。
こちらは・・選挙のネガティブキャンペーンとちがって、
多くの日本人に受け入れられています。
( 不思議なことに )
そして・・一旦受け入れた人(洗脳された人)は、
なかなか他の意見が受け入れられなくなります。
保険屋さんは自分のために一生懸命だし・・。
( そりゃぁ・・儲けさせていただくのですから )
年齢を重ねれば重ねるほど・・脳ミソは、
しっかり固まっていき・・超合金化!・・します。
( 手の施しようがなくなります )
『感じる不安の大きさ』 と
『たれ流すお金の大きさ』 は、比例します。
読者からの書き込み・・、
りょうままさん ・・からです。
※は、私のコメント。
社会制度が 大きく変わりそうですが。
こども手当てに、扶養控除の廃止。
幼児教育と高校の無償化・・・奨学金の大盤振る舞い。
そして、年金の一元化!
FPさんから見て、(プロの目から見て)
今後 私たち一般消費者が 気をつけていくべき点は
なんでしょうか?
やはり、
借金はしない。
一般生保は できるだけ入らない。
でしょうか。
でも 国の健康保険・・・・・
だ・大丈夫なんでしょうか・・・。
※保険屋さんのキャンペーン効果が浸透・・? (^^ゞ
色々と不安を感じておられる・・ようです。
※FPのアドバイス? ・・立ち位置によって異なります。
〇大部分のFP ( 保険や金融商品を販売している )
彼らにとって制度変更は大きなビジネスチャンス!!
ネガティブに強調して、大きく不安を煽ります。
( できるだけ多くのお金をたれ流してもらわないと・・ )
「年金や医療制度が大きく変わってくるので、
各分野でますます自助努力が必要になります。」
「老後は公的年金だけでは明らかに不足するので、
できるだけ早い時期から、個人年金の準備を。」
「60才時点で3千万円は必要になります。
若いうちから上手にリスクを取って資産運用を。」
「子どもが生まれたら、着実に学資保険で準備を。」
「保険適用外の高度先進医療に対応する保険を。」
「ガンにもしっかり備えておかないと・・。」
〇群れの外のFP ( 商品販売をしない・・私 )
「何も特別なことをすることはありません。
いつも言っている原則通りにすればいいだけです。」
「シンプルに考えれば、家計は健康になります。」
本気で生活設計、3つの提言。 「できるだけ」 を付けて。
●生命保険には、加入しない。
●借金は、しない。
●手数料や経費は、払わない。
・・最良な方法って、実にシンプルなんです。
生活設計が楽になり、明るい将来が見えてきます。
読者からの書き込み・・、
ねぎねぎさん ・・からです。
もしかして国は承知で。。。?
さっそくのご返答ありがとうございます。
本当、3年前にこのブログに出会っていれば。
メール顧問会員になるには
どこから申し込みをすればよろしいでしょうか?
すみません、
いろいろ探してみたのですが見つからなくて。
よろしくお願い致します。
※「顧問会員って何?」・・で説明しています。
メールアドレスもトップ画面に表示しています。
余談ですが、もしかして
年金手帳、健保のしおりには
これでもか!というほど小さな文字でしか
規約を載せていない理由は。。。
1 国民全員が「健康保険+年金=スーパー保険」と知る。
↓
2 生命保険なんていらない!みんなが慌てて解約。
↓
3 生保を扱う大手銀行がつぶれる。
↓
4 お金を借りられなくなり日本の企業がどんどんつぶれる。
↓
5 日本の経済が破綻する!!
それに、こんなことも言えるかも知れません。
1 国民全員が「健康保険+年金=スーパー保険」と知る。
↓
2 生命保険みんなが慌てて解約。
↓
3 生保を扱う大手銀行からお金が借りにくくなる。
↓
4 住宅ローンが組みづらくなる。
↓
5 マイホームを手に入れられる人が、今より減ってしまう。
だから
年金手帳、健保のしおりには
できるだけ小さな文字で
「気づく人だけ気づいてね」
ということなのかも知れませんね。
※あの・・どちらも、2から3への移行は
あり得ないジャンプ!・・だと思いますぅ。 (^^ゞ
( 走り幅跳びで100メートル!・・のような )
確かに・・公的年金や健康保険は、
その素晴らしい内容のアッピールが
まったく成されていないですね。
関連商品を販売する
保険屋さんや金融機関にとっては
たいへん都合の良い環境・・です。 (^^ゞ
今日の佐々木FP
メール顧問会員のKさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
送られてきているヒアリングシート他の
整理整頓が終了して・・「再ヒアリング」へ。
これから・・メール添付で送信します。
佐々木FPが整理したそれらの資料の中に、
「生命保険一覧表」があります。
久しぶりに・・ビックリ! ・・です。
ご本人は、この内容に気付いていないかも・・ですが、
・保険料年額 : 192万円!
・払込み保険料総額 : 3,640万円!
・内 満期金等 : 400万円
・内 保障コスト(たれ流すお金) : 3,240万円!
どういうことかと言うと・・、
現在加入中の生命保険をこのまま継続すれば、
たれ流すお金の最終的な合計は、3,240万円!!
・・だということです。
すごい・・です。
このお金で立派な家が建ちます。
この保険料を払えるのが・・またスゴイ!
( 住宅ローンより多い! )
やりがいがありそうな案件・・です。
外科手術が必要です。 大ナタを振るいます。
メール顧問会員のKさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
佐々木FP、引き続き・・こちらの作業に・・。
「再ヒアリング」の資料が返ってきています。
これらを元に、家計の「現状診断」の資料を作成します。
( 16ページ前後の小冊子になります )
今週中に完成させて送信する予定です。
《 消費者の方へ 》 質問や公開相談を希望する方は、
「家計の常識を疑え!」の各記事をまず読んでから・・どうぞ。
ただし、回答は一般論にならざるを得ないことをご了承下さい。
《 会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」を参照下さい。
《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、
私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。
匿名は即 削除します。 ( 無駄な手間隙はご遠慮下さい )