即 住宅建築ができる常態ではなく、
その整備にかかる費用が不明なら・・
その土地の価格は「未定」・・です。
「価格未定の土地」を買ってはいけない。
(当たり前)
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のKさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
10月に新規にメール顧問会員になり、
12/17(木)、現状診断が終了しました。
一条工務店の洗脳から解放された
・・のはいいんですが、
解約処理が尾を引いています。
メールをいただきました。
一条工務店の件、まだ未解決で、
消費者生活センターに相談してみようと
今度は訪問し、相談しました。
なんと、相談員が
別のハウスメーカーで建築してました。
※おバカさんです。
世の中を分かっていない相談員、
お金のことを分かっていない相談員、
・・普通にいます。
その程度のレベルなのは、
しょうがないことかもしれません。
岩手でも・・
「なんでコイツが相談員なの?」
という人がいたりします。
「うちも追加追加で上がってったわよ」
と言われて、
※「それは世の中で普通の事なのよ。」
ただのアホ! ・・です。
こういう人物こそ・・
相談員であることを
過剰に誇りに思っていたりします。
洗脳されてる相談員と言うことがわかりました。
※「常識」は業界が作っている。
そんなことも分からない「相談員」は、
業界が作った「常識」通りに
思考し、行動します。
ただのアホ! ・・です。
世も末です、、、。
※消費者の相談を受ける立場なら、
業界に洗脳されていないで、
立ち位置をしっかりして、
しっかり研鑽して、
自分の頭で考えてほしい。
なんとか別の策を練ります。
年明けに弁護士予約してあります。
あと、話は変わって質問があります。
買った土地が
上下水道が引き込まれてないのですが、
※はあ・・? (初耳)
住宅建築用地なのに、
上下水道の引込み無し?
設備やさんにちらっと聞いたら、
「新築時に水回りの設備とセットのが安い」
と言われたのです。
武田さんの以前の実行支援で
先に水道は引いといた方が良い
とのアドバイスされてたのを見かけたので、
気になりました。
どうせかかる費用なら、
相見積もり取って先にやりたい気もします。
年の瀬の忙しい時にすみません。
※土地価格が確定しないまま
売買契約をしてはいけない。
『住宅建築用地』・・とは、
即マイホーム建築ができる状態の
土地のことであり、
その状態で価格はいくらか?
・・を確認して、売買契約する。
『マイホーム建築ができる状態』
・・は、
1)法的に建築可能。
建築基準法、都市計画法、農地法、他
2)物理的に建築可能。
古家解体、土盛り、土留め、他
3)インフラが整っている。
上下水道、電気、他
・・そのような状態のこと。
これらすべてをチェックして、
土地の売買契約をしただろうか?
今回のKさんの買った土地は・・
顧問会員になる前に買ったようなので、
1)や2)については不明だが、
今回のメールで
3)に問題があることが判明。
上下水道が宅内に引き込まれていない
(インフラが整備されていない)
ことが判明。
さらには、その工事にかかる費用が
いくらになるか?も分からない
ことが判明。
そんな状態で契約してはいけない。
価格の分からないものを
買ってはいけない。 (当たり前)
『マイホーム建築ができる状態』
になっていないのであれば・・
『マイホーム建築ができる状態』
にするのにかかる金額を
すべて算出して足し算して初めて、
『土地の売買価格』・・になる。
「この土地を買うかどうか?」
を検討するのは、この時点・・だ。
『土地価格』が不明なままで
売買契約をしてはいけない。
『素人のまま住宅取得してはいけない』
・・というのは、
住宅建築だけでなく、
住宅建築用土地の購入も含む。
※設備屋さんのアドバイス。
その設備屋さん、
どういうポジションの人なのか?
説明が無いので分かりませんが・・
「新築時に水回りの
設備とセットのが安い」
・・のアドバイスは、大きく分けて
2つの意味が考えられます。
1)不動産屋さんと仲良し・・の場合。
水道引込工事で多額の金額が
土地代に上乗せになるのが
明らかなので、ここで具体的な
金額を知らせたら、せっかくの
土地売買契約がパアになりそう。
工事費見積りは先送りさせて、
まず土地売買契約を優先させよう。
・・という発想(作戦)は、
ビジネスではよくあることです。
2)まったくの第3者・・の場合。
水道を外部から宅内引込工事、
建物への屋外給排水工事、
どちらも水道設備屋さんが行なうが、
別々の設備屋さんがやるより、
一つの設備屋さんが同時に
行なった方が、確かに安く済む。
手続きの手間、仮設費、
機器の運搬、等々・・一業者で
同時にやった方が、安い。
「正直に話している。」
・・と、文面通り受け取れる。
ただし、引込工事費が分からず、
いつまでも「土地価格」が確定しない。
値段の分からない土地を買うな!
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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