ゼロエネ住宅とロウコスト住宅、
考えられない両極端住宅の合体。
（それは無い・・でしょう）
業者に洗脳されないように・・。
自分の頭で考える生活設計。
キャァー 今日も開放的っ！
〇メール顧問会員のＭさん（30代）
（相談：ライフプランニング）
2015.4.6、現状診断・・終了。
2015.10.6、
マイホーム取得シミュレーション完成。
地盤調査 掘って見る確実なＳＳ式？1
メールをいただきました。
先日は、「地盤改良の質問」の件、
※地盤「調査」・・ですね。
ご回答いただきありがとうございました。
仕事始めは５日からとの事でしたのに、
お休み中の執筆、恐縮いたします。
※仕事始めは・・今日、「6日」です。
武田様のコメントを読みまして、
自分の中で腑に落ちなかった点に、
いくつか合点が行きました。
セミナーを聞いている段階で、
特定のサッシメーカーを推す言動や、
※どのメーカーか？・・よりも、
どのような種類のサッシを使うか？
・・は、重要な要素ではあります。
大手ホームメーカーの悪口とも取れる
発言があり、
「なんか嫌だな」と感じていたこと。
※大手メーカーの悪口・・、
私も毎日のように言っています。
（大手メーカーは不快そのもの
でしょうが、かんじんの消費者
には不快感を与えないように・・）
『高性能住宅を、
2000万円以内で手に入れるために』
※あ・・そういうテーマだったんだ。
行く前にコメントを求められたら、
「行くだけ時間のムダ。」
・・と、
行かせませんでした。
と、30～33坪程の延べ床面積で、
外見や屋根にお金を掛けず、
性能にお金を掛けようという方針である
こともわかりました。
※かなり色々な部分に不満が
残る家になります。
又は、オプション、オプションで、
とんでもなく高い家になります。
「坪単価58万円」
と謳っていましたが、
※業者自身が言う単価は、
まったく何の参考にもならない。
この業界に統一基準は無いので、
何とでも言える。
質問してみれば、
外構工事はやっていない
（紹介するとのこと。癒着？）
※ま・・外構工事は建築工事には
含まないのが、普通のことです。
含めて価格概算して見せているのは
良心的な？私だけ・・です。
カーテンや照明は含まない
※これらが無いと、生活できない。
当初から含めて考えたい。
頼まれれば三角屋根にもするが、
※三角屋根・・というと、一般読者は
「え？どんな屋根？」
ということになるが、Ｍさんは
普通に勾配のある屋根のことを
言っているようです。
フラット無落雪は
※フラット無落雪屋根・・は、文字通り
ビルの屋上のように平らな屋根。
雪を載せたまま落とさない屋根。
積雪量の多い地域で、
敷地も狭く、屋根の雪を落とすと、
お隣さんの敷地に行くかも・・
という心配を回避するために
採用されたりしています。
材料費が単純に半分で済むので安い
フラットの雨漏りは、一昔前の
施工技術が未熟だった頃の話（本当？）
思い返せばこの有様で、
何故この住宅会社を候補に
入れたかったのか、バカらしくなりました。
パッシブハウスに憧れていたので、
盲目になっていたのかも。
SS式で掘った穴があったら、
入りたいです…。
※だから・・ ＳＳ式で穴は掘らない。
そこに・・穴は、無い。
何か別の穴を見つけて入ろう！
私たちが建てたいのは、
総二階の三角屋根で、敷地内に雪を落とす、
先日完成された、
顧問会員Tさん（３０代）のような家。
（素敵なお宅が完成しましたね！）
これが、12月に完成・入居した、
顧問会員のＴさん（30代）の家です。
この会社で実現させると、
価格がバーンと跳ね上がるのでしょうね…。
※希望を取り入れようとすると、
オプション、オプションで、
業者が当初言っていた金額に
数百万円プラスすることになる。
（当たり前）
価格競争にも参加しない、
そんな感じはします。
※結局、メチャクチャ高いことが
ばれてしまうので、
同じ土俵には上がって来ない。
地盤調査方法のことを踏まえても、
この会社とは縁がなかったと思うことに
決めました。
武田様に質問して、本当によかったです。
まだまだ、洗脳されやすい
という事がわかったのは、何よりの収穫でした。
※生涯最大の買い物です。
できるだけ長く・・
見たり、聞いたり、読んだり、・・して、
十分に目が肥えてからにしましょう。
伝家の「踏み絵」も手に入れましたし、
この調子で、色んな業者と話しをすることを
続けていきたいと思います。
この度は、本当にありがとうございました。
今回の話に登場した住宅会社は、
緑色の業者の中で一番上に位置する
「性能追求住宅」ということに、一応なるが・・
お話の通りなら・・現実は、
「価格の高さはそのままで、品質は落ちる」
ことになります。
この業者が言う設定どおりに建てるなら、
図の現在の位置から・・
垂直に下へ下へ降りて行き、
水平線よりさらに下の位置になる
ものと思われます。
なぜなら・・この業者が言っていることは、
「ゼロエネ住宅とロウコスト住宅の合体」
そのものです。
価格は高くて、色々な部分で
がまんを強いられるマイホーム・・。
こんな家には、だれも住みたくありません。
前回の生活設計シミュレーション。
2015.6.9
（マイホーム取得＆繰上返済）
このまま行けば、完済は70代半ばです。
教育費がかかる時期を過ぎたら・・
積極的な繰上返済で、現役中に完済できます。
《 Ｍ家の概要 ： 現状診断時点 》
家族 ： 30代公務員の夫、
30代主婦の妻、（将来パート）
幼児×2 ・・の、4人家族。
希望 ： マイホーム。
住居 ： 賃貸 （家賃9.5万円/月）
貯蓄 ： 1,389万円
借金 ： なし。
生命保険料 ： 7.1万円/年
（勤務先共済：3本）
死亡保障必要額 検証結果 ：
現時点 10年後
夫 －1,452万円 －2,483万円
妻 －9,453万円 －7,510万円
「必要資金」から「手当可能資金」
を引いた結果なので、
－（マイナス）は不要ということで、
夫婦ともに現在も将来もまったく不要。
幼児が2人いても不要です。
健全な家計なら、当然のことです。
保険屋さんにだまされないように・・。
そんな家、住みたくない ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
真に消費者サイドに立つ、15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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