「マイホームを取得したら、
団信に加入するのでその分、
生命保険の保障額を減らせる。」
・・という「常識」。
実は、これは間違いなんです。
どうして? はい、説明します。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のIさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
6月の新規メール顧問会員です。
本日・・8/4、現状診断が終了しました。
将来を夫婦で話し合っても話が平行線★
今日、現状診断が終了しました。
2歳の幼児がいる共稼ぎ夫婦です。
貯蓄は2,640万円です。(すごい!)
安定したキャッシュフローです。
死亡保障必要額は、夫婦ともにマイナス。
現在も将来もマイナス。
ということは、夫婦ともに、現在も将来も
生命保険は不要だということです。
第2子とマイホーム取得を希望しています。
・・となると、
今のままだと生命保険は不要だったが、
第2子誕生後は必要になりそうです。
(夫のみ、妻はやはり不要)
人・・一人増えるということは、
当然・・家計上の負荷も増します。
1,500万円~2,000万円?
その分を考慮すると、
夫の死亡保障は必要になりそうです。
(妻はもちろん不要)
・・それから、
今のままだと生命保険は不要だったが、
マイホーム取得後は必要になりそうです。
(夫のみ、妻はやはり不要)
なぜ?
団信に加入するのに・・なぜ?
自己資金を投入して、貯蓄が大きく減るから。
死亡保障必要額の計算では、
「貯蓄額」が結果に及ぼす影響が大きい。
特にIさんのように・・
貯蓄が2千万円以上もある場合に、
マイホーム取得で
その大部分を投入してしまうと、
死亡保障必要額の計算に及ぼす影響は
甚大なものになります。
なので、生命保険については、
健全な家計であれば、
幼児や赤ちゃんがいたとしても、
夫婦ともに生命保険は不要になりますが、
マイホーム取得をする時点からは、
逆に・・一定期間は、
(子どもが成人するまで・・とか、
65歳まで・・とかの長期間ではない)
死亡保障が必要になったりします。
なので、真実は・・
『健全な家計なら、
生命保険は不要なのが普通だが、
住宅取得後は必要になる可能性がある。』
・・ということで、まったく逆です。
業界にだまされないように・・。
「生命保険に加入するのは当たり前」
・・と、
洗脳されたままでいてはいけない。
「常識」は、業界が作っている。
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】
※当FP事務所のお盆休みは、
8/11(木)~8/15(月)
の、5日間です。
よろしく、お願いします。
【 武田FP 】
《 ブログ記事 アップ 》
※2件。
《 実行支援等 》
【 佐々木FP 】
《 事務所会計作業 》
《 現状診断☆ & 生活設計★ 》
1 Wさん(30代):☆3/3再ヒア待ち。(1/26着)
2 Hさん(40代):☆6/6再ヒア待ち。(5/13着)
3 Eさん(30代):☆6/9再ヒア待ち。(5/23着)
4 Iさん(30代):☆7/23再ヒア戻る。(6/24着)
※今日の作業。 今日の記事。
本日・・8/4(木)、現状診断 終了。
老後の貯蓄残高は高額のまま
減らない・・キャッシュフローです。
30代前半の夫婦ですが、現在の
貯蓄残高は2,640万円!
(素晴らしい♪)
2歳児がいるが、夫婦ともに
現在も将来も死亡保障は不要。
生命保険でお金をたれ流す必要
のない、健全な家計です。
今は、不要な保険に加入して
お金をたれ流しているが・・。
メール添付で送りました。
5 Sさん(40代):★7/8 生活設計 依頼着。
※今日の作業。
本日より着手しました。
大変長らくお待たせしました。
整理整頓 終了。
「再ヒアリング」として、
メール添付で送りました。
6 Sさん(30代):☆7/9 現状診断 依頼着。
7 Uさん(30代):☆7/16 現状診断 依頼着。
8 Yさん(30代):☆7/23 現状診断 依頼着。
9 Nさん(30代):☆7/27 現状診断 依頼着。
普段は生命保険はいらないけど、
マイホーム取得をすると、
いるようになるかも、・・これが真実。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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