細かな「希望間取り」の資料を
いただきました。
ちょっと、計画した予算より
大きな建物になりそうですが・・
かまわず、大きくしますか?
自分の頭で考える生活設計。
〇顧問会員のYさん(30代)
(相談:生活設計・マイホーム建築)
2016.12.2・・に、現状診断 終了。
2017.1.23・・に、生活設計 終了。
ただ今、マイホーム取得の
実行支援中で、まずは土地探し。
遠いとマイホーム建築支援は難しい?
住宅着工数トップ10では建てるな!
無理と言われた第2子 妊娠しちゃった
メールをいただきました。
いつもお世話になっております。
顧問会員の〇〇市のYです。
コメントありがとうございました。
いよいよ間取りですね。
希望の間取りを
添付のExcelファイルにまとめました。
まだ不備があるかもしれませんが、
プランニングの方よろしくお願いします。
※いや・・実は、
まだそこまで具体的に考える
段階ではありませんでした。
今回検討している土地を
購入してしまって本当に大丈夫か
どうかを確認するために、
ざっくりと・・この土地での生活を
思い描いてみましょう、
・・と、言ったつもりでした。
希望通りの生活ができそうか?
おおざっぱな間取りも含めて
考えてみましょう、
・・と、言ったつもりでした。
細部にわたる間取りの検討は
それからであって、
今はまだ早かった・・です。
この土地で生活するイメージが
だいじょうぶそう・・だったら、
土地契約へGO!
土地契約の判断材料の一つ
・・のつもりでした。
下が、いただいた「希望間取り」。
(武田FPが勝手に着色しました)
せっかくの資料なので、
触れないわけにはいきません。
※この内容なら、40坪ぐらいの家
が連想されます。
ところで、以前作成した
シミュレーションの予算では・・
マイホームのサイズは36坪でした。
普通に総二階の家を考えた場合、
この一階の希望間取りは、
36坪の家の一階にはほとんど
収まらないような、内容です。
(LDKが小さくていいならなんとかなる)
着色部分がかなり空間を取りそう・・。
二階は、吹き抜けも考慮すれば、
36坪の家の二階として
ほぼこのようなものと思われます。
もう少し大きな家にしていいので
あれば、(もちろん予算が増えるが)
そのようにプランニングする
ことになります。
36坪の家の空間って、
どのような感じなのか?
以前に建てられた実際の間取りで、
36坪の目安を見てみましょう。
※一つ目はこれ。
小屋裏収納まである約36坪の家。
(小屋裏は延べ床面積に入らない)
※一階部分の拡大がこれ。
36坪の家の一階のスペース感覚は
このような感じです。
※今回・・購入を検討している土地に
仮にこのプランを配置すると・・
こんな感じです。
※ちょっと薄く、見にくくて
申し訳ないですが、
イメージできますか?
(この状態だと、車は普通に4台駐車可)
※もう一つ、まったく趣の異なる
36坪の家を見てみましょう。
こちらも、小屋裏収納まである
約36坪の家。
(小屋裏は延べ床面積に入らない)
※一階部分の拡大がこれ。
36坪の家の一階のスペース感覚は
このような感じです。
一階にウオーキングクローゼットが
あるプランですが、
これでも・・そのスペースは3畳程度、
4畳というと、かなりのスペースです。
で、こちらのプランは和室無し・・です。
※当初予算どおり・・36坪で計画
していくか?
希望をできるだけ反映させたいから、
もう少し大きいプランにするか?
希望を聞かせてください。
それから、そもそも・・この土地で
検討を進めていいか?
についても、感想を聞かせてください。
《 Y家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング10/11
1 家計の現状診断12/2
2 ライフプランニング(生活設計)1/23
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し 売買契約 決済
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成 図面作製
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
シミュレーション
《 第2子誕生&マイホーム取得 》
ちょっと・・ 老後が不安な感じ・・。
第2子とマイホーム、さすがに
死亡保障必要額は大きくなります。
シミュレーション《 第2子誕生&マイホーム取得 》
武田FPがチョチョイとやってみました。
『土地代を500万円減額した人生』
老後がちょっぴり安心な感じ・・。
《 Y家の概要 : 現状診断時点 》
家族 : 40代会社員の夫、
30代の妻、
子(赤ちゃん)、・・の3人家族。
相談 : 第2子。マイホーム。生命保険。
収入 : 収入 手取り
夫 575万円/年 457万円/年
住居 : 賃貸。(家賃:6.2万円)
貯蓄 : 3,065万円
借金 : 無し。
生命保険料 : 52.4万円/年
夫
・団体生命 朝日
・団体年金共済 明治安田
妻
・確定年金 第一生命
死亡保障必要額 検証結果 :
現時点 10年後
夫 1,712万円 301万円
妻 -5,494万円 -3,003万円
「必要資金」から「手当可能資金」
を引いた結果なので、マイナスは
保障が不要ということです。
《 死亡保障必要額の推移 》
あれ?確か36坪の予定だったべ?
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。