頭金を300万ほどで考えております。
※なら、悪いことは言わない、やめた方がいい。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。
Q
家の購入を考えています。
※なら、まずすることは、生活設計です。
見通しは立っているんでしょうか?
主人は自営で年収600万ほどで、私は会社員で年収350万ほどです。
3歳と0歳の子供がおります。
※共稼ぎのようですが、夫が自営業ということは、
何も対策をしていなければ、
退職金はまったくゼロだし、
老後の年金は国民年金だけで、極端に少ないです。
そのへんのところをしっかり踏まえた上での、
今回のマイホーム取得でしょうか?
住宅ローンを組んで頭金を300万ほどで考えております。
※たった300万円?
だとすれば、ほとんど諸費用で持っていかれるので、
全額ローンになってしまいます。
貯蓄がこれしかないのなら、やめた方がいい。
日常的に貯蓄をできない体質の人が、
多額の借金をするのは、とんでもないリスクです。
ちょっとしたアクシデントで簡単に家計破綻します。
貯蓄が無い人は、まず貯蓄をする練習をしてから、
そういう生活に慣れて、現実に貯蓄ができてから、
マイホーム取得に踏み切りたいものです。
そうではなくて、例えば3000万円の貯蓄があるけど、
ローン控除を目当てに頭金は300万円しか出さない
というのは、一つの考え方です。
ただし、設定条件によっては、それでも借金は
しない方がいい・・という結論もありますが。
幾らくらいの家を買うのが妥当金額か教えて頂きたいです。
※そういう質問をするための必要情報が、ほぼ無い。
答えようがない。
これから子供2人を大学まで行かせてあげたいので、
その分や、老後の事も考えなければいけないと思っています。
※ならばなおさら、きちんと生活設計してから。
きちんと貯蓄ができる生活の練習をしてから。
また、
銀行からお金を借りる場合いくらくらい借りられるでしょうか。
※融資可能額を確認できる情報が無いし、
そもそも、そういう相談をする以前の問題です。
私は勤続13年で今は育休中、主人も今の仕事を始めて13年目です。
車のローンや借金はありません。
私、主人共に36歳です。 よろしくお願いします。
※貯蓄が少ない人ほど、まずすることは生活設計です。
我が家のキャッシュフロー表を作って、
まずは、夫婦の生涯を確認してみましょう。
それで問題が無ければ、マイホーム取得を考えよう。
キャッシュフロー表があれば、
マイホーム取得にかけられる予算が判明します。
キャッシュフロー表上で、2点 確認しましょう。
1 生涯の家賃総額
2 人生最後の貯蓄残高
この2つの合計額の範囲内に、
今後の「住居費総額」が収まればいいという
ことになります。
《 住居費総額 》
イニシャルコスト:
1 土地代 2 建築費 3 諸費用
ランニングコスト:
1 ローン金利 2 固定資産税等 3 リフォーム代
生活設計していて キャッシュフロー表があれば、
このようなことが分かってきます。
おのずと、土地代や建築費の目安もつきます。
常に不安にかられた状態で・・
やみくもな節約、やみくもな貯蓄、
やみくもなマイホーム取得、なんてしていないで、
きちんと生活設計しましょう。
我が家のキャッシュフロー表を作ろう。
当ブログ記事に、時々登場する顧問会員の
キャッシュフロー表を参考に、作ってみよう。
A
>幾らくらいの家を買うのが妥当金額か教えて頂きたいです。
家計も分かりませんし、教育も最低限でイイのか、老後貯蓄
の目標などで変わります。そう言った情報が書かれてませんので、、、
勝手な試算でイイなら、4000万以下。
>また、
銀行からお金を借りる場合いくらくらい借りられるでしょうか。
夫単独でも、
一般的な基準だと4400万までは返済比率に収まります。
金融機関次第で増減しますし、その為の事前審査ですので
審査を受ければイイかと。
A
36歳なら長くて35年。退職金がアテにできないなら30年ローン。
年150万30年で4500万返すなら、4000万くらいまででしょうね。
A
いくら借りられるかは旦那さんの自営業の経営状況を
銀行がどう判断するかですからなんとも言えません。
質問者様は1500万くらいは借りられるんですかね。
あと
頭金300ということは、諸費用入れて500万はらえるのですか?
諸費用入れて300なら、100万しか残らないですから
実質フルローンですよね。
かしてもらえるマックス-1000万くらいの家にするのが
無難なんじゃないかと思います。
その年で300しか頭金を入れられないというのが。
もちろん1500万は手元に残して置きたいとかの事情がある
なら別ですが。
A
税の申告が正しく行われていた場合は良いのですが、
自営業の場合、少なく申告している場合があります。
3年分の納税証明書が必要ですから、先ずは納税証明書に
年収がどう記載されているか確認して下さい。
A
範囲としては2000~5000万くらいかな?
ただ、大学進学となる15年後にはご主人は51才。
老後資金、大学費用、残業代カットなどなど・・・
2500万ぐらいに抑えたいところですね。
まず、貯金の練習をするべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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