老後、年金をもらいながら
生活していけますでしょうか?
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。
Q
老後の資金について質問させて下さい。
夫婦二人、
夫企業で定年まで勤務、妻はパートだと仮定します。
60歳の時点で4000万の貯蓄があれば
年金を貰いながら生活していけますでしょうか?
ローン等借り入れはなしとしてお願いします。
※おバカさんです。
「老後、私たちは 収入がいくらあって
支出がいくらあって、 で・・結局、
私たち夫婦は暮らしていけるでしょうか?」
・・って、
他人に聞いているのと同じことです。
老後の収支は、言うまでもなく 人それぞれです。
他人に聞いて 解決できることではありません。
ぼぉ~っとしていないで、自分で生活設計しよう。
自分たちのキャッシュフロー表を作ろう。
以下に、事例を一つ 紹介します。
自分の年金、自分で計算しよう。
《 I家 40代 夫会社員 妻パート 》
※妻の年金も自分で計算しておこう。
※計算の結果から、いつからいつまで、
いくらもらえるか? 把握しておこう。
※手取り年金額を、老後の
キャッシュフロー表に落とし込んでみよう。
※現役も含めた・・人生全体の
キャッシュフロー表を作ってみよう。
※キャッシュフロー表右端の1年ごとの
貯蓄残高が、キャッシュフローグラフです。
A
夫が厚生年金加入だったなら、夫婦で年180~200はあるはず。
180なら、安月給だったので、生活費は少ないはず。
200越えるなら、それなりの生活費が必要だが
年金が多いなら、大丈夫。
65才まで2000万で生活できれば、大丈夫だろう。
よくある失敗は、財布のヒモをユルユルにしてしまい、
足りなくなること。
子どもと、孫がリスクです。
A
情報が少なすぎて、判りません。
現在の月の生活費から割り出した想定生活費。
遊興費の見込み。年金額の見込み。
持ち家か賃貸か。交際費の見込み。
子供たちへの援助をどうするか。
A
年金額によりますが、普通なら足ります。
65歳時点で、
年金額×360か月+貯蓄額=1億円以上あれば、
絶対額については問題ありません。
ただ、生活費というのは、人によりピンキリなので、
贅沢をしていると足りませんよ。
現役時代から老後生活への生活の転換は必ず必要なので、
現役時代同様のお金の使い方をしていると足りません。
ここに注意が必要です。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
我が家の収支を他人に聞いても
しょうがないべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
( 1級FP技能士:武田 つとむ )
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