保険の見直しで
ほけんの窓口に行きました。
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。
Q
保険の見直しをしており、ほけんの窓口に行きました。
※おバカさんです。
飛んで火にいる初の虫。
そんなところに行ってはいけない。
医療保険、終身保険の見直しと検討をしてるのですが、
※どちらも、加入してはいけない。
窓口の方に、最近の終身は外貨ドルのものがいいと言われた
のですが、そういうものですか?
※そういうものです。
保険販売代理店にとって こんないいものは無い。
現在夫婦共に入ってる保険はお互いに独身時代から入ってて、
※おバカさんです。
独身時代から 保険でお金をたれ流していては
いけない。
契約も5年前くらいにしてるものなので、
今時の保険事情をよくわかってません。
※5年前だろうが、今だろうが、
『保険加入はお金を失うこと!』
に、何の変わりもない。
保険事情は不変です!・・ということ。
ドルや投資、株などの言葉も出てきて言われましたが、
円安や円高もあるし本当に安心して入ってられるものなのか…
株や投資は保険関係なく儲かる可能性があると聞いても
踏み出せません。
※3%儲かる・・という素晴らしい話には、
もれなく 3%損をする話が付いてくる。
最近の保険について詳しい方、
アドバイスやご意見伺えると嬉しいです。
※「最近の保険に詳しい方」は、保険屋だ。
保険を売る人が 次々と登場することになる。
《 補足 》
お返事ありがとうございます。
言葉足らずで申し訳ありませんでした、実は年内に子供が
産まれる予定なので、学資保険も考えててその件も相談したら、
学資保険よりも外貨の終身の方がいいと勧められた…
という感じです。
あまり特にならないし学資保険はおすすめできないと。。
※学資保険の相談に行けば、
お決まりのパターンが待っている。
「学資保険代わりの外貨建て終身保険!」
このワンパターンです。
学資保険なんかとは比べ物にならない収益です。
( 保険代理店の収益が!! )
A
保険に入る目的はなんですか?そこから考えましょう。
そもそも医療保険なんかいりません。
高額療養費制度があるし、
※医療保険が不要なのは 高額療養費制度が
あるから・・ではない。
高額療養費制度が無くたって、異様保険は
不要‥と言うよりも、加入しない方がいい。
高額療養費制度が負担するお金を
医療保険が肩代わりしてくれるわけではない。
医療保険は、医療費を負担してくれない。
じゃあ、何を負担する?
負担するのは 薄皮饅頭の皮の部分だけだ。
100万円の医療費がかかった場合に、
医療保険からもらえるのは 10万 15万円のレベル。
( 払った保険料は 30万円レベルとか )
もらうお金より 払うお金が多いことで
保険の仕組みが成り立っているし、
保険会社や代理店が存続している。
病気に備える合理的な方法は、貯蓄です。
( 当たり前 )
会社によっては付加給付金付加給付金というのがあり、
例えば私の会社であれば
一ヶ月25000円以上かかった医療費は全額戻ってきます。
例えば月保険料が5000円だとすると、
一年で6万円払うことになります。3年で18万円。
当たり前のことですが
払った保険料以上に保険金を受け取る人はほとんどいません。
※だから、保険の仕組みが成り立っている。
それなら貯金しておけばいいのではないですか?
もし病気とかにならなければ、好きなことにお金使えるし。
※その通り。
生命保険に加入して払うお金は 時に数百万円に。
何十回でも病気になれます。
A
彼らは保険会社から手数料をもらって商売してるので、
彼らに儲かりやすい商品を提案してるのでしょう。
別にそれ自体は民間商売としてごく普通のことではありますが、
貴方はご自分の目的に集中されれば良いと思います。
(なお、保険は万が一の事態に備えるものであり
資産運用には向きませんので、もし後者のためで
あればつみたてNISAなどで資産を増やす方が良いです。)
※増やすのに最適な方法には、背中合わせで
増やすのと同レベルの減らすリスクを伴う。
さてその貴方の目的である医療保険と終身保険の見直しですが、
保険は前述の通り滅多に起こらない万が一の時でしか
保険金を受け取れない
(=多くの場合は保険料の支払いの方が多くなる)ので、
基本的には民間保険には入らずに
公的保険と貯蓄で賄うのが計算上は賢明だと言えます。
公的保険は誰も営業してくれないので私たち自身で調べるしか
ありませんが、よく知られている
自己負担3割+高額療養費制度の他に、
遺族年金や傷病手当金などもあります。
これらを踏まえてもどうしても不足すると感じるのであれば
掛け捨ての民間保険で少し補うくらいがいいと思います。
もちろん最終的には貴方の判断ですが、
生きている以上はあ色々なリスクがありますので確率の低い
ことを心配しすぎて保険料がかさんでは本末転倒です。
また保険に入ったからといって病気にならないわけではないので、
予防にお金を使うことも一案です。 ご参考になれば幸いです。
A
保険の相談にいったのに(資産運用の相談ではない)
外貨建て保険とか変額保険を勧めてくるのはあきらかにおかしい
です。
そういうのについてる保障は
おまけに過ぎずとてもじゃないけど適性とはいえません。
彼らがそういうのを勧めたがるのは、
そういうのが彼らにとってのキックバックが最も大きいからです。
顧客のための選択ではありえません。
ちなみに外貨建て保険とか変額保険は資産運用としても
コストがすごく割高でやるべきではない投資の筆頭です☆
※一人でも多くの人が「自分も生活設計してみよう!」
と、一歩踏み出すことを願いつつ、当事務所が
これまで作成してきた資料を掲載しています。
顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする
生活設計資料を、掲載します。
読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを
作成してみましょう。
※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。
※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )
※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
( 左が現役、右が老後 )
※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。
※老後の拡大。
※年金額の算出計算です。夫。
※妻。
※生命保険の必要額の計算です。現時点の夫。
赤ちゃんがいても、死亡保障は不要です。
※子どもの教育費がかかる 20年後の夫。
教育費がかかる時期の子がいても、死亡保障は不要。
※同じく、現在の妻。 まるっきり 不要です。
※20年後の妻。
※計算根拠です。 夫。
※計算根拠です。 妻。
※加入生命保険と 必要額の推移(赤)です。
無駄にお金をたれ流しています。
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
ロッカールームが最も危険!
狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。
( 着替え中もマスクを着用しています )
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
隊長! また おバカ 1名 発見しました!
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp
( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )