想い出は心の宝石箱に。。。

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４０代後半の女性。

既婚者同士の恋愛関係を、８年維持しているそうです。

でも、とても淋しいとして、これからもずっと悩み
続ける人生なのかと、相談がありました。



回答者は、小生が尊敬する、社会学者上野千鶴子。

彼女は、かような関係を＜不倫＞と言わずに、
＜婚外恋愛＞と称しています。


いいですね。。この言葉。。

不倫という言葉からの、社会悪的な罪悪感が
払拭されますものね。


＝＝

婚外恋愛は、誰にも言えない恋愛だけに、
孤独に決まっている。

その＜寂しさ＞に耐えられないようなら、
婚外恋愛はおやめなさい。

＝＝

と、いつものように、ばっさり切り捨てました。



要するに、婚外恋愛とは、お互いの守るべき
城を尊重しながらも、相手を思い続けるという、
＜辛くて・孤独＞な大人の恋愛なのです。


独身同士の恋愛とは異なり、逢いたい時に、
逢えない、声が聞きたくても、
電話もかけれないという。



上野は、さらに

＝

ひとは孤独を癒す為に、恋愛するのではなく、
恋愛するからこそ他人にどうしても
委ねることの出来ない孤独を、心底味あうのです。


だからこそ、わずかな出逢いが闇の中の、
星のように輝くことを、貴方はまだ知らないの
でしょうか。

＝

と、婚外恋愛の本質について、解説してます。



以前、＜　今、恋してますか？　＞との、
ブログを公開しました。


大方の方が、＜　パートナーに恋している　＞
との書き込みがあり、エミリンさんと小生
だけが、それは恋とは呼ばないと反論しましたね。

さて、今回は、どのような書き込みが、
あるのでしょう？？？