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想い出は心の宝石箱に。。。

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2017.12.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

 

  中国人が大嫌いな皇子でも、中華料理や女子十二楽坊は大好き。

     そこで今日は< 閑話休題 >として、中国の女子十二楽坊にまつわるお話。  

 

 

                    

 

 

  十二楽坊とは、ニ胡・琵琶・竹笛・揚琴・古琴など、中国伝統楽器の演奏家で

  構成される、インストウルメンタル・バンドの事です。メンバーは総て女性で、

   幼少の頃から中国伝統楽器演奏の英才教育を受けた、トップレベルの演奏家達。

 

  2001年北京で結成され、辣腕プロヂューサー< 王暁京 >に手によって、

  2003年に日本に進出しました。またたくまに、音楽ファンの心を虜にし、

  ゴールデンアロー音楽新人賞を取得、第54回NHK紅白歌合戦にも出演しました。

 

 

  https://youtu.be/BY6k4POvlkk

 

 

  実は皇子が、仙台の東北支社に転勤した時のことでした。

  今回の自叙伝では、まだまだ先の話になるのですが・・・

 

  支社では、関連子会社も含めて、その年に入社または転勤してきた社員は、年末の

  クリスマスパーテーに、< 新人芸 >として何かを全員で披露するとの、不文律な

      決まりがあったのです。

 

  その年の該当者は、皇子も含めて12人

  若い人達に企画を任せたものの、パーテイまで1ケ月をきったのに、まだ何をするのか

  決まらない。そこで、皇子の提案は、<十二楽坊>に因んで、< 十二楽帽 >。

 

  全員が作業着にヘルメットをかぶり、工事現場労働者のコスチューム

  細川たかしの< 津軽じょんから >に合わせて、スコップ三味線

  合奏をしようと。

 

  全員の賛成を得られ、ホームセンターに、スコップとばちの代わりとしての

  < しゃもじ >を、女子社員が買いに走りました。皇子が団長、そして

  帰国子女の燃料チームリーダが副団長として、練習に励んだのでした。

 

  当日演奏前に、皇子が団長として中国語で、まず挨拶しなければと・・

  飲み屋に行き、中国から来た小姐から、急遽個人レッスンを受けた次第。でも

  本店ならいざしらず中国語のわかる社員なんか、地方場所には一人もいないと思い、

  そこは適当に・・・ )

 

  ところが、なんとなんと・・・

  中国駐在経験のある社員が、一人いたのだす。

 

 ( 皇子、わから~~~~ん!!いい加減な、

             中国語話すなあ~~!! )

 

   続いて、副団長が英語で挨拶。

  こちとらは帰国子女ですから、ネイテイブ・イングリッシュで。<十二楽帽 >を

  彼は、< TWELVE HAPPY HELMETS >と紹介しました。

 

 

 

                   IMG_7592 (640x480).jpg

 

 

  細川たかしの<津軽じょんから>が流れ、津軽三味線に合わせスコップ三味線の、

  一糸乱れぬ演奏が開始されたのです。スコップを抱えた、工事現場労働者の風体から、

  何が始まるのかと固唾を飲んでいて見ていた観衆は、驚きとと共にその演奏の素晴

  らしさにやんややんやの拍手喝采。

 

  過去の新人芸の中でも、突出した出来栄えとの、称賛をうけた次第です。

 

  その後、皇子のかかる演出・企画力が買われ、芸能界に引き抜かれたことは、

  あまり知られてないというより、全く知られていません。特に、< AKB48 

  を世の中に送り出した、影のプロヂューサーが実は皇子であったことは・・

 

 

 

  さて、スコップ三味線とは・・

 

 

 https://youtu.be/DxYi-6caJ3Y 

   

 

   このように、世界大会がある格式のあるものだす。

                               == 続く ==

 

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Last updated  2017.12.08 12:00:08
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