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想い出は心の宝石箱に。。。

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2018.05.17
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 ​​​大好きな​京都へ、二泊三日で御朱印行脚。​​

​​ JR東海50+(フィフテイ・プラス)の会員なので、新幹線と宿泊が

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フリーツアーです。


​​   天気予報では初日が雨の通り、京都に近付くにつれて、雨脚が強くなって

 きました。

​​


​​​ まず訪れたのが、三十三間堂の近くにある、天台宗の法住寺

 タクシーから下車する頃には​​​
バケツをひっくり返したようなどしゃぶり。写真

 など撮る気も失せ、
御朱印と
お目当ての御朱印帖を、ひたすらゲットする方針に

 変更。





               IMG_8169 (480x640).jpg


 
 法住寺は、平安時代中期藤原為光によって創建され、その後院政期にはこの寺を

 中心に
​​​​後白河上皇の宮殿< 法住寺殿 >が営まれました。木曾義仲

 よって法住寺殿は焼き討ち​
​​されましたが、後白河上皇の崩御後はここが上皇の

 御陵を護る寺
として存続したのです。​​

  

​​
​​ 本堂に安置されている不動明王像は、円仁( 慈覚大師 )が平安時代に

 造立したものと​​
されています。義仲が攻め入った時、当時の天台座主・明雲

 大僧正が上皇の身代わり
​​となって、敵の矢に倒れました。このことから、

 御本尊は身代不動明王と呼ばれています。​​​


 ​​



     IMG_8170 (640x480).jpg





​​​​ この不動明王が描かれている、御朱印帖がマニアの間では大人気で、皇子

 参拝主目的もこの御朱印帖のゲット​
​。新本堂・不動堂落慶の際、版画家の

 木田安彦が< 灰不動 >を奉納し、​
ちりめんの表紙に描かれています。



               IMG_8160 (480x640).jpg


   
                                   ​ 裏表紙​​​

               IMG_8161 (480x640).jpg

 



 この御朱印帖の見開き1ページは、ご住職が手書きで書かれた梵字の真言と

 不動尊の炎という、
とても珍しい御朱印となっています。
  
    
 IMG_8164 (640x480).jpg


 

          IMG_8165 (480x640).jpg



            IMG_8166 (480x640).jpg



               IMG_8167 (480x640).jpg
​​​ 

​​ 大石内蔵助が山科に閑居中、身代不動明王に大願成就を祈願しました。

 寺内には、大石内蔵助​​
​​を初めとして、四十七義士木造が安置されており、

 御朱印も忠臣蔵となっています。​​





​​​
          IMG_8168 (480x640).jpg



​​​​ ご詠歌はご住職の書置きでしたが、御朱印帖に新たに書いて戴いた、

 ​​住職の身代墨書​と違い、
さすがの筆さばきですね!!!

 

 あらま~~!! 雨脚が益々ひどくなってきましたあ~~・・

                         == つづく ==


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Last updated  2018.05.17 12:00:05
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