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想い出は心の宝石箱に。。。

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2020.08.16
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カテゴリ:日々雑感
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        女子と小人とは養い難し

 

​​  誰もが聞いたことがある、< 論語 >の一節。

​​

​ 女子と器量の小さい者とは節度をわきまえず、近づければなれなれ​しく、

  遠ざければ恨みを抱くので、扱いにくいとの意味です。


   女子とは女の
​​使用人、小人とは男の使用人、家の中を平安に修める

 あたって、 これらの​​
使用人といかに接するべきかを説いたものです。 

 

 
     
          




​​​ 悠愛倶楽部婦人会及び女子会のみなさまから、このような言葉は<女性差別

 ​​​
の何物でもないと、お怒りのカキコがくると思います。<小人>とは、器量の

 小さい者とすれば男だけではないわけで、なぜあえてその前に
女子と区別的に

 言ったのでしょうか?

​​

 儒教はイスラム同様、女性蔑視の思想であって、仏教と儒教が日本に​​
​​伝播して

 以来、日本も男尊女卑の思想が広まったとの説もあります。      ​​

 

 確かに、女性は感情の生き物で、理性より感情に走りやすい傾向にあることは

 否めません。現役中皇子も管理職として、多くの部下を持ち
ましたが、この

 女性だけは今でも記憶に鮮明に残っています。

 

​​ 
 いわゆる、お局さま

​​

​  おつぼねとは、職場を仕切る古参の女性社員

 この​
言葉自体は、宮中や江戸時代の大奥などで、「局(仕切りで隔てた個室)を

 与えられた女官(女中)」のことでした。当時のお局(御局)は指導的立場に

 あったもので、現在のように悪い意味はありませんでした。


 しかし現代において、お局さまとは古参OLで、
​「意地悪」「口うるさい」と

 いった女性を嘲ったり、侮蔑する際に使われることが多く、悪いイメージ

 使われます。

  
       

 


 ​​地方場所には、地元採用で長年勤務の< お局さま >が、必ずいます。

​​

 彼女たちは取引先や仕事の流れをよく知っていますので、​貴重な戦力​であるのは

 事実。しかし、その店を仕切っているとの意識が強く、2~3年で
​交代する

 ​場所長​は彼女と摩擦を起こさないようにと、彼女のご機嫌をとって
接するのが

 常でありました。

 

​​​​ 2支店長 6年にわたり赤字状態であった福島支店の再建の命を受けて、​​

 
乗り込んだ皇子にとって、取引先及び取引のポートフォリオ入れ替えは、再建の

 鍵だったのです。


 ところがこれは、彼女のこれまで
やってきたことが否定されるわけで、面白く

 ありません。皇子のやること
なすことに文句をつけ、ことあるごとにぶつかる

 こととなりました。

​​

 

             
     


​​ 弊社にはボーナス査定の為、年1回の自己評価制度というものがあり、​​

 
1年間自分のやってきたことを自己評価し、それが正当なものかどうか上司

 ( 一次考課者 )との対話があります。


 彼女は、そこに自己評価で
​はなく、皇子に対する非難・中傷の書き込み

 終始したのでした。​

 

 この対話結果は二次考課者( 東北支社長 )にあげられますので、

 ( 的を外れたこのような記載は、貴方の品格・人格を問われるだけで、

​   考課としてはマイナスになってしまいますよ。 )

 と注意をすると、

​ ( 自分の書きたいことを書いて、何が悪いのですか!! )

 逆ぎれ。           

               怒っている女性会社員のイラスト 
 彼女は以前から全社的な問題児であることは耳にしていたのですが、ここまで

 性格が悪いとは・・・



             
若い社員を叱る女性 55366987



 彼女の非難・中傷を、
支社長は勿論相手にしませんでしたが、

( おまえも、アホな部下をもって、大変だな・・ )

 と、笑われてしまいましただ。

 


 
 しかし、そのような彼女でも、全スタッフの協力なしでは、大業をなしえない

 ので、
    

​​ ( この店が再建出来なければ、どうなるのでしょうか? 私には本店に

   帰任という逃げ場があります。しかし、店が閉鎖されれば、あなたの働き場

   そのものが、なくなる
のですよ! )

​​  と、説得に努めたのでした。


  
  スタッフ一丸となって頑張った結果、就任1年目で黒字化・再建に成功

  
しました。

  はたして彼女はこの結果をどのような気持ちで、受け止めたのでしょうね?

 

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Last updated  2020.08.16 12:46:57
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