想い出は心の宝石箱に。。。

　　

​ 　さて​アスリート( ATHLETE )​とは競技者との意味ですが、狭義では陸上

　競技、水泳、球技の選手の事を指しました。しかし、最近はスポーツ選手全般を

　アスリートと呼ぶのが一般的。​

   その語源は、​ギリシア語の<  アスレーテース  >、< 賞を求めて競う

　もの >​で、​古代オリンピック​に参加する男性のことを、アスリートと

　呼んでいたのです。

​  月桂樹やオリーブの葉を編み込んだ冠が勝者に与えられましたが、金銭的な対価を

　求めない​アマチュアリズム​が、アスリートだと思う人もいるかも

　しれません。


　しかし、古代においても地元に帰れば、大いなる歓迎を受けて、一生働かなくても

　いいくらいの財産を手に入れたそうです。従って、アスリートはまさしく、

　​金の為に競う者​だったのでした。



​

 　




​​　アメリカの経済誌・フォーブス誌が、2020年6月1日～2021年6月1日に得た、​​

​​　賞金や給与・ボーナス、同期間のスポンサー収入を合算し、​世界で最も稼ぐ​

​　アスリート​​​トップ50を発表しました。

​​​　今年のトップは、​総合格闘技​のコナー・マクレガーが、約1億8000万ドルで​​

​　1位となり、テニスの​大​坂なおみ​​が12位にランクインしました。​


　　　　　


​

   第一位　　コナー・マクレガー　　　　　総合格闘技　　　1億8000万ドル

　第二位　　リオネル・メッシ　　　　　　サッカー　　　　1億3000万ドル

　第三位　　クリステイアーノ・ロナウド　サッカー　　　　1億2000万ドル
　

　第七位　　ロジャー・フェデラー　　　　テニス　　　　　　9000万ドル　　

　第八位　　ルイス・ハミルトン　　　　　F1                            8200万ドル　

　第九位　　トム・ブレデイ　　　　　　　フットボール　　　7600万ドル

　第十位　　ケビン・デユラント　　　　　バスケットボール　7500万ドル　

　第十一位　ステフィン・カリー　　　　　バスケットボール　7450万ドル

　第十二位　大坂なおみ　　　　　　　　　テニス　　　　　　6000万ドル　



　　　　　　　

    
　スポーツも勝負事、勝てば官軍負ければ賊軍。ファンの期待を背負い、勝利を

   目指して頑張っているというより、一獲千金を目論むスポーツ選手、まさに

​   < ​カネの為に競う者​  >アスリート、なのではないでしょうか？！​

​
   
　 皇子は日本の​明日を導く​、無償の愛による < ​アスリード​  >なんよ・・ ​

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