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カテゴリ:日々雑感
にほんブログ村 秋も一段と深まり、木々の葉も緑から赤や黄色に、彩られてきました。 紅葉や黄葉など色付き始めるには、日中の最低気温が8度以下が必要で、
日本における紅葉は、9月北海道の大雪山から始まって徐々に南下。
紅葉の季節になると、紅葉狩りに出かける人が多く、紅葉の名所と言われる この場合の「狩り」というのは「草花を眺めること」の意味。平安時代には
日本では春の桜、秋の紅葉と対比的に言われますが、心にしみいるのは
桜を挙げた方の理由は、 第一位 日本的情緒がある 第二位 春の再生感と重なる 第三位 1年の巡りを感じる 一方、紅葉は 第一位 赤・黄など色が豊富 第二位 燃えるように美しい 第三位 寂寥感がいい
人生に秋の紅葉を重ね、むしろ生命の喜びを感じ躍動感溢れる、春の桜のほうを 愛でるようになったのです。 紅葉のような、派手ではあるが冷ややかで滅び行く美しさを、愛ではするが
サクラにはその華やかさと共に、パッと散ってしまう花期の短さも、日本人の
良寛の辞世の句と言われている「散る桜 残る桜も 散る桜」と また、この良寛の句から親鸞聖人が、得度をされる時に詠んだと伝えられる、 「明日があると思い込んでいる気持ちは、いつ散るかもしれない儚い桜の
意味と思います。歳老いれば明日何があるかわからない、そしてどうなるかも
うん・・・なんか文句あるのう~~?! まあ~~いいじゃん、たまには・・・・ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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