4056251 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

想い出は心の宝石箱に。。。

想い出は心の宝石箱に。。。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2023.01.13
XML
カテゴリ:御朱印行脚
にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へ
にほんブログ村



 ​​ 優しい仮名で、​万葉歌​を綴るご朱印を授与する、​須佐男神社​。​​

 今回も、リピートで申し込みをしました。


     


  



    

    


  
​​大伴 家持​​は奈良時代の公卿・歌人で三十六歌仙の一人。​
 
 万葉集編纂に関わる歌人として知られていますが、小倉百人一首では​忠納言家持​

 と呼ばれています。


  Sanjūrokkasen-gaku - 5 - Kanō Tan’yū - Chūnagon Yakamochi.jpg



​ 話は変わりますが、高松市の一人出版社社長佐々木良(38)が、万葉集の​

​ ​大胆な現代語訳​​を出版し、若い人の間で人気を呼んでいるそうです。​


 くんのかい?

 こんのかい!

 こんの?

 くんの?

 いや こんのかい!


 もとうたは、​​大伴坂上郎女(おほとものさかのうへのいらつめ)が​藤原麿​

(ふじはらのまろ)へ送った返歌。​​​


 来むと言ふも

 来ぬ時あるを

 来じと言ふを

 来むとは待たじ

 来じと言ふものを


   画像


​ ​​「今夜は来れるだろうと言っていても来ないときがあるのに、来れないという

 のを来るだろうかなどと思って、待ったりはしません。
来れないと言って

 いるのに…」と、男を待つ身の女心の切なさを
​詠っています。​​​​


 この本のような現代語超訳にすると漫才の掛詞のようで、情緒もなにも

 感じられないものになってしまうのでは?!


       日本ブログ村ランキング参加しています。

        下の画像を応援クリックしてね。

              ↓   

          にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へ
            ​ にほんブログ村​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.01.13 13:04:33
コメント(42) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X